ゲ-ト: 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (1.(接触編) 下) (アルファポリス文庫)
- アルファポリス (2012年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434174759
作品紹介・あらすじ
累計45万部突破!超人気の自衛隊×異世界ファンタジー、文庫化第一弾・後編!『特地』の都市・イタリカ防衛戦で快勝した陸上自衛隊。ところがその頃、日本では自衛隊の活動に対する野党の追及が激しさを増していた。そしてついに、自衛官である伊丹、さらには『特地』の住人を参考人として国会に招致することが決定される。初めて門を越えた異世界の美少女達は、日本の文明に大はしゃぎ!しかし、そんな彼女達を狙う謎の影が——!?
感想・レビュー・書評
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特地の住人が日本にやってきた。アメリカ ロシア 中国が出て来ての攻防戦。
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異世界での戦争が解決した、と思ったら、振り出しに戻り
さらに本国からの呼び出しが。
これぞ、情報は武器、です。
自分達が上だと思っているからこそ、の行動と思考回路。
上が出てきたらどうすればいいのか、もありますが
それが一番上のとった政策ならば仕方がありません。
とはいえ、そろそろあちらの国も現実を見るべきかと。
そこから始めないと、まず今いる国の人間が
防御のみの国だというのも、理解できないかも?
最初の失態を見逃してもらったせいなのか
身分的なものなのか。
お姫様もずいぶん楽観的に、持って帰ろうとしてます。
完全になめていますが、これは変わらないのでしょうか? -
(上下巻共通)
古くは戦国自衛隊からこの手の話は好きなのですが、前半で数万単位の敵を排除するところで、はて、自衛隊ってこんなにあっさり人殺しをするの?っていう設定上の疑問があり、乗り切れないところがありました。
ま、戦線が安定してからは、自衛隊らしい行動がメインになって印象が良くなってきたのですが。
登場する女の子キャラクターのバリエーションの多彩さが、なんというか、サービスしすぎな感じもしますが、異世界交流ものだと、考え方の多彩なキャラクターが用意されていた方が面白いので、これもこれでよし。
日本を舞台にする後半がちょっと長いかなぁという気もしましたが、主人公のもと奥さんとのエピソードが良かったので、全体的には大変愉しめましたね。 -
2016/03/08〜2016/03/09
星4→星3 (評価変更)
上巻を読んだ後続けて読んだ。アニメ一期7話〜10話に相当する部分。
上巻と同じく微妙に言い回しが分かりにくい部分があったが、アニメを見てストーリーを知っていたという補正もあってか脳内で映像を回しながら楽しめた。 -
ここから話が転がっていくのだなと思うととてもわくわくしてくるが、ハーレム物が苦手な方は少しツラいのではないかとも思う
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2作目。というか1作目の下?。ちょとややこしい。
某機動戦士アニメの某技術兵の有名な名せりふのパロディに思わず爆笑。
この作品の首相閣僚は、ちょい前の実在の歴代の方々をモデルにしている(らしい)が、実物よりも肝が据わっていて、大国相手に寝技的外交を駆使するなど、ナカナカの人物として描かれてますね。
職場の休み時間なんかに読んでると、随所に出てくる挿絵(美少女の)がちょっと恥ずい・・・。 -
下巻は上巻とは逆に異世界の人物が日本に来る。作者の人物像を全然知らないが読んでいるうちに作者=伊丹のようにものすごく感じられてきてやり過ぎなようにも感じる場面もちらほら(オタク趣味の下り辺り)まだ何も解決していないので続巻でどうまとめていくのか気になるところ。
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感想は上巻で