老人と海 (シリーズ世界の文豪)

  • 柏艪舎 (2013年9月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (156ページ) / ISBN・EAN: 9784434176500

みんなの感想まとめ

人生の挑戦と人間の誇りを描いたこの作品は、老人と巨大なカジキとの壮絶な戦いを通じて、道徳的なメッセージを伝えています。主人公サンチャゴの孤独な戦いは、彼の不屈の精神を象徴し、青年との絆を深めることで、...

感想・レビュー・書評

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    道徳的な作品だと思いました。一方で、どことなく絵日記的な物語で、特に何の取り柄もない老人に慕う青年が健気でした。

    名作と謳われていますが、個人的には学校の道徳の授業でギリオモロいくらいの文体だと感じました。

    じゃあオモロいやんって話で。

  • 大学生時代に読んだ本。

    老人と海 というタイトルは、
    *老人と海のロマン
    *サンチャゴ 最後の挑戦
    *老人vs巨大カジキ
    というタイトルにでもなり得ると思うけど、
    老人と海 というタイトルにロマンを感じる。

    誰が見ようと見まいと、最後まで巨大カジキを
    追って、一人でたたかったサンチャゴ。
    カッコよかったし、海のロマンを感じる。

    サメにカジキを食べられるところは、切なく
    なったが、最後に相応しい挑戦だった。
    少年との絆を確認し、疲れた体を休ませて
    眠りに着く最後は、一服の絵をみてるよう。

  • 老人と巨大なカジキとの戦いという非常にシンプルな内容で、迫力があり引き込まれる。
    昔、朗読の課題になっており部分的には読んだことがありなんとなく展開は知っていたが、それでも楽しめるほど素晴らしい。
    熱さと無情さが入り混じりつつも、どこか爽やかさも感じる不思議な作品。

  • 読んで良かった。読んでいて緊張感と臨場感があり、短いのもあるが、気がつけば読んでしまっていた。
    まるで一本映画を観たような感覚になった。
    読み手によって感じる事は違うと思うけど、人の生き方、誇りのようなものを感じた。老人はまた漁に出掛けるだろうと思う。

  • こんなにハラハラするお話だとは思ってなかった。ビビリの私は夜には読み進められず。
    年老いた体で、限られた道具で、限られた人員で、限られた場所からどう切り開いていくか。即物的な成果ではなく、成し遂げたことの大きさに涙した。

  • 2020.8.9
    諦めないで読んで良かった最後の最後めちゃくちゃにすき

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著者プロフィール

Ernest Hemingway
1899年、シカゴ近郊オークパークで生まれる。高校で執筆活動に勤しみ、学内新聞に多くの記事を書き、学内文芸誌には3本の短編小説が掲載された。卒業後に職を得た新聞社を退職し、傷病兵運搬車の運転手として赴いたイタリア戦線で被弾し、肉体だけでなく精神にも深い傷を負って、生の向こうに常に死を意識するようになる。新聞記者として文章鍛錬を受けたため、文体は基本的には単文で短く簡潔なのを特徴とする。希土戦争、スペインでの闘牛見物、アフリカでのサファリ体験、スペイン内戦、第二次世界大戦、彼が好んで出かけたところには絶えず激烈な死があった。長編小説、『日はまた昇る』、『武器よさらば』、『誰がために鐘は鳴る』といった傑作も、背後に不穏な死の気配が漂っている。彼の才能は、長編より短編小説でこそ発揮されたと評価する向きがある。とくにアフリカとスペイン内戦を舞台にした1930年代に発表した中・短編小説は、死を扱う短編作家として円熟の域にまで達しており、読み応えがある。1945年度のノーベル文学賞の受賞対象になった『老人と海』では死は遠ざけられ、人間の究極的な生き方そのものに焦点が当てられ、ヘミングウェイの作品群のなかでは異色の作品といえる。1961年7月2日、ケチャムの自宅で猟銃による非業の最期を遂げた。

「2023年 『挿し絵入り版 老人と海』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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