わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと

制作 : サリー・ボンジャース 
  • ブイツーソリューション
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本棚登録 : 127
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434187940

作品紹介・あらすじ

自分に起こった目覚めや悟りと呼ばれるシフトについて、普通に生活している7人が経験を率直に語った。そのとき何がわかり、何が変わるのか?

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ観た映像で
    誰かが語っていた言葉とか
    読んだ言葉とかが
    つながってくる
    こころが軽く晴れるのは
    ふとした錯覚だろうな

  • 語り手たちの話す内容が『反応しない練習』に書いてあることに酷似しているなと思った。探求したから行き着いたのから、探求しなくても到達してしまう人は到達するのか、やはり探求しなければ気がつかないものなのか。万人向けかどうかは「?」なので星二つにしておく。

  • ノンデュアリティに新しいアプローチ。すっごく面白い!紙一重の向こう側の感覚を、7人がそれぞれ「もどかしそうに」言葉を探りながら教えてくれます。見えなかった何かが、確実に伝わってくる本で、もう3回読みましたが、まだまだ深く読めそうです。

  • 普通の人が得た悟りの世界。すごく良かった。こういう本を読むと、悟りの世界というのも一部の選ばれたものだけが得るのではなく、誰にでも起こるものではないかという気がする。特に欧米で進んでいるように思われうらやましい。日本は昔から仏教や禅がある国なのに、こうした点では遅れていている気がして残念。

  •  7人の”覚醒”を経験した日々のお話。道元の「心身脱落」やワンネスとか、よく言われる内容の具体的な体験を語っています。とても気持ちよく聞けたのと、リアリティがつかめたような。しかも、その人たちのなんと個性的か。当たり前に、一個の身体と環境を持って、今を生きるのですから。どういうわけか、後半、同じ内容を理解できなくなりました。

  • とりとめのない話しが続く

  •  西洋におけるスピリチュアリズムは「神との訣別」であると私は考える。多用されるリアリティという言葉が示すのは「神が支配する世界」の否定であろう。
     本書のタイトル『わかっちゃった人たち』は軽妙よりはやや軽薄に傾いているが、「期せずして悟ってしまった」様子を巧みに表現している。すなわち悟りに修行は必要ない。
    http://sessendo.blogspot.jp/2017/05/7.html

  • ある日突然悟ってしまった人達が続々登場。

  • 悟りを得たという7人へのインタビュー集。おそらく豪州の人達ばかりと思われる。一般の人達で匿名。阿部さんや黒斎さんの言うようなやはり悟りはあるんだと確信したくなる内容。

  • 普通の人たちが「悟り」の体験について語った本。「悟り」方も人それぞれで、「悟った」ことも人によって違う。でも根底は同じだったように思います。「そこにあることを受け入れる」 表現の仕方は違いますが、ある時それがすっと腑に落ちる、というようなことらしいです。
     翻訳したものは表現が分かり難いので、分かったような、分からないような本でした。

  • すべては起きているだけ
    なにもしない
    全部が前に出てきて、一部は五感で感じている

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