- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434190537
作品紹介・あらすじ
高校の入学式、音恋(ねれん)は突然、自分がとある乙女ゲームの世界に脇役として生まれ変わっていることに気が付いてしまった。『漆黒鴉学園』を舞台に禁断の恋を描いた乙女ゲーム……何が禁断かというと、ゲームヒロインの攻略相手がモンスターなのである。とはいえ、脇役には禁断の恋もモンスターも関係ない。リアルゲームは舞台の隅から傍観し、自分は今まで通り平穏な学園生活を送るはずが……何故か脇役(じぶん)の周りで記憶にないイベントが続出し、まさかの恋愛フラグに発展!?ネットで人気の恋愛小説、待望の書籍化!
感想・レビュー・書評
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乙女ゲーム転生。高校生の宮崎音恋(ねれん)は脇役だったはずなのに攻略対象達と次々接点ができて…。
ヒロイン役の桜子とも仲良しなパターン。ねれんの淡々とした性格がとても好感持てる。1巻ではヴィンセント先生がクローズアップ。二人の関わりも素直に楽しめる展開で今後が楽しみ。ネットは完結してるし、変更点は無いようだが纏まって読めるのは嬉しいです。 -
異世界トリップ物と同じく、乙女ゲーの世界に脇役として転生したヒロイン…という設定の話が数多くある中、Amazonのレビューで好評価だったこの本を手に取ってみました。
1巻から脇役である筈のヒロインと攻略キャラ達の間で恋愛フラグが立っており、乙女ゲーをプレイする感覚で期待通り楽しく読む事が出来ました!
現時点ではヴィンセントとのフラグが1番高いように思いますが、どのキャラも恋愛フラグが立っているのでヒロインが誰と結ばれるのか予想が難しいです。
続きは「小説家になろう」サイトで読めるようですが、2巻もなるべく早く書籍化を期待しています!