ダィテス領攻防記: I LOVE BOY’S LOVE (3) (レジーナブックス)

著者 : 牧原のどか

• アルファポリス (2014年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

拉致されたオウミ王国の王太子を救うため、西南の国ランカナに向かったミリアーナたち。首謀者をぶちのめし、出城を壊滅させて、一行は王都に帰還した。この事件を機に、オウミとランカナの緊張は日に日に高まっていく。そして開戦の目前、ミリアーナが提案した常識破りな戦法とは……？　歴女の知識が勝負を決する！　大人気の転生ファンタジー、激動の第三巻!!

感想・レビュー・書評

[goya626さんの感想 · 2023年5月18日]

隣国の無茶なふるまいから、４国の包囲網で宣戦布告をすることになるが、ミリアーナのえぐい作戦を取ることになる。ミリアーナはただの腐女子じゃないぞ。実行するのは、ミリアーナの旦那をはじめ、何人もの加護持たち。その結果、ダィデス領に新たにケイシとナシェルという強力な仲間が加わる。個性豊かな面々がミリーアナの周りに集まって、面白いこと面白いこと。米を手に入れる場面のはしゃっぎぷりも楽しい。

[へきくうさんの感想 · 2016年6月3日]

米ゲットだぜぇー！←番外編だけど。着々と食文化が潤ってますよ。そして優秀な人員もゲットだぜぇー！敵国副宰相に王級加護持ちもダィテスに引き入れましたよ。そういや番外編では松永久秀のあのシーンが出てきました。火薬があるから茶釜作るのはやめとこうね（笑）

著者プロフィール

愛知県出身。2013年「ダィテス領攻防記」にて出版デビューに至る。活字中毒の歴女で腐女子。戦闘シーン、ファンタジー、メカ物が好き。趣味はガーデニングと小説執筆。

「2019年 『ダィテス領攻防記４』 で使われていた紹介文から引用しています。」