- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434197772
作品紹介・あらすじ
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。
名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、
そして今時珍しい義理人情がある――。
旨いものと下町人情を描いた短編連作小説、待望の第2巻!
感想・レビュー・書評
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ぼったくりシリーズ第2弾。今回も安心して読めた。
トマトかぁ、男性で嫌いという人、職場にもいる。跡取り問題は切実だよなぁ。
それにしてもカナコさんの「ソウタさんラブ」がとってもまぶしい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度見ても、すごい店名(笑)
今回もまたまた美味しそうな料理がてんこ盛り!
玉子焼きとケチャップのサンドイッチ、
鉄板焼きナポリタン、
ポテトパンケーキ、
なにより餃子ーー!ものすごく美味しそう!
私もあまり上手に焼けないので、
今度はこの焼き方にチャレンジしてみようと思いつつ、
我慢できずに買ってきてしまった(笑)
そうですね。
背伸びしないで今できることを精一杯、
あせらず、少しずつがんばっていたらいつかご褒美もらえるかな?
我が家の働き者の三徳包丁も、こまめに研いであげよう。-
脳内でリフレイン。お褒め頂きありがとうございます。<(_ _)>
もっと練習し直して、何とか学生時代のレベルにまで引き上げたいなと。
...脳内でリフレイン。お褒め頂きありがとうございます。<(_ _)>
もっと練習し直して、何とか学生時代のレベルにまで引き上げたいなと。
昔の音源を探していたら、当時のクライアントの要望で、
新宿の有名なライブハウス「カーニバル」で歌った曲が見つかりました。
これも近々にアップする予定です。
どこまでも厚顔無恥、恥知らずになっていく私です。(笑)
高山書店。
そういえばあったなあ、と思い、ネットで検索したら
面白いブログを見つけちゃいました。
https://kacco.kahoku.co.jp/blog/tanaka1hiko/55645
なんと宮城県の県紙、河北新報社がブログを運営しているのですね。
だから宮城県や仙台市内の人たちの話ばかり。
これは面白い。
しかもブログの内容が河北新報に載るかもしれないとのこと。
もし掲載されれば、台中同期生探しが一気に広まるかもしれません。
仙台の話題を中心にこちらのブログも作成しようかと思っています。
2015/09/03 -
>だからこそ、koshoujiさんのその瞬間のすべての想いが詰まっているのだと。。。
>ひしひしと伝わって来ましたから。
ありがとう...>だからこそ、koshoujiさんのその瞬間のすべての想いが詰まっているのだと。。。
>ひしひしと伝わって来ましたから。
ありがとうございます。<(_ _)>
たしかに自分に初めての娘が産まれたときの喜びはひとしおでした。
でもまあ、よくぞ何も知らない外国人の偉いさんの前で、適当に思いついた言葉を並べ考えながら歌った曲を臆面もなく披露したものだと思っています。
彼らは"What is this song?"と不思議に思っていたことでしょう。
もともと日本語の分からない彼らにとって、歌詞はどうでも良かったでしょうが。
それと、結婚してからは、さすがに部屋で一人で歌う時間なども激減したので、学生の頃に比べ、明らかに劣化していますね。
学生の頃は、本当に小田さんに近い声だと言われ、自分でもそう思っていましたが。
このテープを聴くとそれほど似ているわけでもないなあと。
まあ、歌マネ王を目指していたわけでもないので(笑)。
小田さんの声は、還暦をとうに過ぎた今でも神声です。コンサートで聴いても感動しますからね。凄いとしか言えません。2015/09/07
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今回もおいしいお酒と料理のてんこ盛り。ふだん日本酒は飲まないけれど、出てくるお酒がどんなお酒なのか気になってしかたない。
こんな居酒屋が本当にあったら、行ってみたい!!! -
安定した展開。
ちょっとお酒のウンチクが長いかな。
それでも、お酒が出てくるとこちらもワクワクするんだけど。
元気のないアキを励ますための盗み吟醸。
具沢山なスパニッシュオムレツ。益子の炎。
トマトのキライな男子のための冷凍プチトマト。
家族が風邪を引いた時の定番の野菜スープ。
馨の彼への差し入れ代理で作るサンドイッチ。
餃子に味噌ダレ、酢醤油、塩胡椒。
茂先生思い出の鉄板の上の焼きそば、スパゲッティ。
姉妹の思い出のとろろステーキ。
馨の彼が登場し、彼の悩みを常連さんたちとワイワイ解決して行く。
悩めるアキに美音も励まされ、哲の悩みに店のこれからを思い。
美音も新たな思いで包丁を握る。
はんぺんも肉を挟んだ厚揚げも、食べたい食べたいと呪うように祈るように読む。
「なんちゃってオールマイティ」 -
美味しいお酒と料理が出てくる居酒屋ぼったくり。
こんな居酒屋が近所にあったなら、絶対に常連さんになりたい!
イラストも美味しそうで…
この本に出てくるお酒と美音が作る本日のおすすめがいただきたい!! -
第2作も、店主姉妹と賑やかな常連たちとの気のおけない温かい交流に、心がホッコリした。
そして何よりも、出てくる料理の何と美味そうなことか。特に、「美味しい餃子の焼き方」なんて、そこいらのレシピ本なんて目じゃない。焼き方ばかりでなく、タレも。今まで、酢醤油にラー油でしか食べたことなかったが、味噌だれ、塩胡椒もありとは!これは試さずにはいられない。
さらに、次々に紹介される各蔵元の日本酒。飲むのは専らビールや焼酎ばかりで、とんと嗜みのない日本酒であるが、思わず飲んでみたくなってしまう。 -
お酒飲めないのですが、このシリーズを読むと、居酒屋ぼったぐりで私に合うお酒を美音さんに選んでもらいたい。と思います。
美音さん、今回も、カツサンドを作ったり、トマト嫌いの子がトマトを好きになる方法を考えたりと、大活躍です。
要さんとの関係も気になります。 -
下町の居酒屋。
常連さんたちと店主のやりとりが活発なのは、下町だからこそなのかな。
読んでいて、料理は美味しい、お酒も美味しい。でも、自分は常連にはなれないかもしれん。と思った点は、「やりとりが活発」なところかも。
お客さんの話したことをその人がいない時に話題にする。
これ、ちょっと抵抗があるんだよなー。って思ってしまったから。
まあ、あくまでも小説だからな。。
2冊目にして、お酒の特徴本という気になってきた。世の中には、いろんなお酒があるんだなー。。
お酒は飲むけれど、ここまで酒の味や香りにこだわったことがないな。。
それは、酒好きとは言わないんだなー。。と思ったり。 -
次に呑みたい日本酒を決める図書その一。
同様に実在のお店や食べ物を紹介する小説や漫画は数多く、これはこれで激戦区だったりする。
話自体はそこまでは…となってしまうものも多く、かといってウリとなる要素に現実を織りまぜるとリサーチが大変なことになる。
なんとも頭が痛くなりそうな話になってしまった。
二日酔いでもないのに。 -
お酒を取り寄せて飲みたくなってしまいます。