介護のためのアドラー心理学入門―どうすれば年老いた親とよい関係を築けるのか

著者 :
  • アルテ
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434198243

作品紹介・あらすじ

介護者の負担を軽減するためにはどうすればいいのか?それを可能とする親との良好な関係の築き方を学ぶためのアドラー心理学入門。親の老いと病気の現実をありのままに受け入れ、尊敬と信頼にもとづいた介護の方法を著者の介護経験を通して考える。

感想・レビュー・書評

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  • アドラー心理学会顧問の岸見さんがご自身の父親(アルツハイマー認知症)の介護経験に基づき、どうすれば介護の負担が軽くなるか、介護を必要とする親とよい関係を築けるかを本にした。親から受けてきたことを親に返そうと思わないこと。出来ることは出来る。でも出来ないことは出来ないと線を引くこと。高い理想を立てない。介護においては何が起こっても受け入れるしかない。不可抗力はある。たとえ事故が起きても自分を責めない。深刻にならない。介護を楽しむ。介護の目標は自立ではない。親の仲間になる。

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著者プロフィール

1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、前田医院(精神科)勤務を経て、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師などを歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。

「2018年 『シリーズ世界の思想 プラトン ソクラテスの弁明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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