NHKが日本をダメにした (詩想社新書 3)

  • 詩想社 (2014年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784434199394

作品紹介・あらすじ

国民から受信料を取り「公共放送」を装いながら、利権と結びつき、政府・業界と結託し、ワイドショー並みの情報、ウソも平気で放送、ときに巨大番組を背景に「言論統制」もするNHK。この放送局がある限り、政府と特定の人たちだけを利する社会が作られるという現実を暴く!

みんなの感想まとめ

公共放送の名の下に、利権や政府と結びついた問題を鋭く描き出す本書は、NHKの報道姿勢や社会的責任についての疑問を投げかけます。著者は、佐村河内氏事件やSTAP細胞問題などの具体例を通じて、NHKがいか...

感想・レビュー・書評

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  • 第1章 佐村河内氏事件でわかった公共放送失格の実態
     NHKが明かそうとしない事件の本当の推移
     ゴーストライターは悪いことなのか
     売るためのお化粧は問題か
     佐村河内氏個人より、NHKの罪の方が社会的に重大だ
     佐村河内氏事件で犯したNHKの本当の罪
    第2章 STAP細胞事件に見る低レベルな報道姿勢
     報道されない事件の経緯
     NHK報道の問題と、理研の悪意ある対応
     あんな間違った批判をしたら、日本の科学研究は発展しない
     NHKが報道すべきだったこと
     STAP事件を検証したNHK番組の驚くべきレベルの低さ
     ネットの情報ソースの確認をしたのか
    第3章 国民軽視で政府側に立った福島原発事故報道
     変節の瞬間
     故意の誤報でメディアは罰せられるか
     著作権を盾に放送されなかった事実
    第4章 利権と結びついた偏向報道の裏側
     血圧、コレステロール値、メタボーいままでのばか騒ぎはなんだったのか
     NHKがあるから日本でばからしい制度ができる
     厚労省がメタボ政策を推進していった裏側
     なぜ、NHKは利権側にまわったか
    第5章 ウソで子供を洗脳する恐ろしい手口
     大量虐殺につながった子供たちの洗脳
     ホッキョクグマを使った子供の洗脳番組
     環境問題は子供の洗脳の上に成り立っていた
    第6章 日本国に大損害をもたらした一連の報道
     温暖化を印象づけたやらせ番組
     報道とまったく違うツバルの事実
     なぜNHKはツバルの誤報を流したのか
    第7章 誰も言わない日本をダメにしているNHKの問題
     国民の啓蒙を口実にした恣意的放送
     NHK会長発言から見えたNHKの正体
     紅白歌合戦とNHKの言論統制
     NHKの近未来

  •  
    ── 武田 邦彦《NHKが日本をダメにした 20141205 星雲社》詩想社新書
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4434199390
     
    …… 
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C9%F0%C5%C4+%CB%AE%C9%A7
     Takeda, Kunihiko 資源工学 19430603 東京 /東京大学卒/1966-1993 旭化成
    https://booklog.jp/users/awalibrary?display=blog
     
    (20211221)
     

  • 読みやすさ★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★

    恥ずかしながら、本書を読むまではSTAP細胞問題については完全に洗脳されていた。武田先生のように論文査読から掲載までの知識が豊富で、その目で直接論文を読んで判断した人がこの騒ぎの間どれだけいただろうか。一流誌の掲載までこぎつけたのだ。一個人の問題であるはずがない。一般的な流れや背景を知れただけでも本書を読む価値はある。
    いやはや、我々庶民はどれだけテレビに騙され続けているのだろうか。
    ニュースを見ても、何が伝えたいのか主張わからない。それは自分に知識がないからだとぼんやり思っていた。それでも民放のニュースよりはまだましたと思っていたが、次第にニュースではなく情報バラエティ化しているなと感じてからはNHKも参考程度となった。トドメはコロナの偏向報道だ。私の今の情報源は9割方ネットである。
    本書でもある通り、中国人から言わせれば中国よりも日本の
    方が言論統制が厳しいというのも頷ける。

  • 中国の新華社通信、ロシアのタス通信のような国営放送とは違い、日本のNHKは国から補助金を交付されながら視聴者から集めた受信料で番組を制作する「公共放送」の扱い。利益を出さなくても潰れる心配が無い上に、都心の一等地に立派な自社ビルを建てて、職員の給料も高額という「超特別待遇」によって腐敗を極めていると糾弾するのは、「世間のウソ」と闘い続ける工学博士の武田センセイ。TVニュースで国民の暮らしを無視した野党のパフォーマンスばかりを強調する同社の姿勢は、日本の役に立つどころか逆に日本を貶めて滅ぼそうとする「左巻きの洗脳装置」であるという主張は強烈で、読めば読むほど受信料を払いたくなってしまう。さらにはSTAP細胞や「日本のベートーベン」事件などでNHKの報道が恣意的に、また利権と結びついて一部の人々だけが得をするように報道されていると厳しく指摘し、さわやかなTVニュースの裏に潜む陰謀を暴く。受信料を払っている国民が怒りを覚えるのも無理ないが、まぁ大河ドラマと朝ドラ、それにチコちゃんに払ってると思えば腹も立たないか。

  • 2014年の本だがSTAP細胞とか真相はどうだったんだろう?ツバルが沈むとかシロクマが絶滅するとか、報道は嘘ばかり。最近ももりかけとか、報道とは名ばかりの倒閣運動ばかり、NHKが日本をダメにしたのは間違いないと思うが、こういうしょうもない機関を放置している日本人全体の責任でしょうね。早く解体してもらいたいです。

  • 読みかけとなっていた本です、最後まで読みたいと思っておりますが、現在このような本に部屋が占領されてきており、苦渋の決断ながら処分することに至りました。近い将来、この本を読破できる機会が来ることを願っています。

    2018.1.1作成

    ・ゴーストライターで有名な吉田典史さんは、約9割のビジネス書はゴーストライターが書いている。NHKが問題なのは、ゴーストライターの作曲ではない、という意味の放送を繰り返していたこと(p35)

    ・特許と論文がほぼ同時に出てきて内容も同じと考えられるのに、理研が出した特許には触れず、個人が出した論文だけを問題にした(p61)

    ・研究者を糾弾している理研こそ、悪意を持つ集団の可能性が高い(p76)

    ・人間の着想のすばらしさは、詳細がキチンと書かれていることではなく、これまで人類がほとんど考えたことではない、というのを少しの事実から導き出すこと(p83)

    ・クローズアップ現代は、その内容は民法の興味本位の放送よりも質が悪い(p97)

    2018年1月2日作成

  • NHKがおかした様々な偏向報道が紹介されている。筆者の理論はたしかにあやしいが、だからといって国民の放送局であるNHKが一方の主張に偏ってはいけない。ただ、筆者の理論も偏っている。

  • これを読んだあとに思う。
    なぜ自民党はNHKに物申したのだろう。

  • NHKの受信料についての記載には納得できる。
    見たい人から受信料を取ればいい訳だし、受信料を払わない人には
    見せないようにスクランブルをかけるなどの工夫をすればよい
    しかしながらそうならないのは、NHKが承認しないから。(p.241)
    おそらくNHKはそのような操作をすればどうなるかわかっているのだろう。

    今後とも武田教授には頑張ってものを言って頂きたい。

    ただし、サンゴは棘皮動物ではなく刺胞動物であるのでどうぞご注意を。

  • 佐村河内氏事件やSTAP細胞報道や原発に関するNHK報道から、NHKに対する批判と、あるべき姿を提示した本。

    歯に絹着せぬ物言いで、すっぱりとNHKを切っている。

    こんなに言って大丈夫?と心配にさえなるが、そこが面白かったりする。

    (ちょっと冷静さを欠いた感じもあるが)科学者の視点からの、NHK論。

    この本が出されてからも、福島原発やSTAP細胞の話については幾分進展があろうかと思う。

    今後、STAP細胞や原発については、全く意見の異なる方との対談をしてその内容を出版していただけたら面白いだろうな。

    ユーチューブで見ることが多いけど、武田センセのキャラクタ、好きだな。

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    【内容(「BOOK」データベースより)
    国民から受信料を取り「公共放送」を装いながら、利権と結びつき、政府・業界と結託し、ワイドショー並みの情報、ウソも平気で放送、ときに巨大番組を背景に「言論統制」もするNHK。この放送局がある限り、政府と特定の人たちだけを利する社会が作られるという現実を暴く!
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    【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】
    武田/邦彦
    1943年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学学科卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学研究所特任教授。名古屋市経営アドバイザー。内閣府原子力委員会および安全委員会の専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員を歴任。原発と放射線被曝の危険性や、環境問題の真相などを、科学者の立場から鋭く指摘し、テレビ、雑誌等でも活躍
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    【目次】
    第1章 佐村河内氏事件でわかった公共放送失格の実態
    第2章 STAP細胞事件に見る低レベルな報道姿勢
    第3章 国民軽視で政府側に立った福島原発事故報道
    第4章 利権と結びついた偏向報道の裏側
    第5章 ウソで子供を洗脳する恐ろしい手口
    第6章 日本国に大損害をもたらした一連の報道
    第7章 誰も言わない日本をダメにしているNHKの問題点
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著者プロフィール

1943年(昭和18年)東京都生まれ。工学博士。専攻は資源材料工学。
東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年中部大学総合工学研究所教授、2014年より同特任教授、2021年退任。
著書に『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』(ビジネス社)、『50歳から元気になる生き方』(マガジンハウス)、『ナポレオンと東條英機』(KKベストセラーズ)、『環境問題は何故ウソがまかり通るのか』3部作(洋泉社)、『かけがえのない国 誇り高き日本文明』(MdNコーポレーション)他ベストセラー多数。

「2024年 『「多様性」のまやかし グローバリズムの危険性と持続性喪失の原理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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