- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434202414
作品紹介・あらすじ
「第7回アルファポリスファンタジー小説大賞」特別賞受賞作! ネットで話題のブラックファンタジー、待望の書籍化! 神様の手違いで不慮の死を遂げた普通の高校生・佐伯継那は、その詫びとして『特典』を与えられ、異世界の貴族の家に転生を果たす。ところが転生前と同じ黒髪黒眼が災いの色と見なされた上、特典たる魔力も何故か発現しない。出来損ないの忌み子として虐げられる日々が続くが、ある日ついに真の力を覚醒させるキー『魔書』を発見。家族への復讐を遂げた彼は、広大な魔法の世界へ旅立っていく――
感想・レビュー・書評
-
創造召喚魔法というスキルが目新しくて面白いかも。文章や物語の展開はいささかぎこちないが、後半になるにつれ、すこしこなれてきたか。敵役も出てきたのでいいかも。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全10巻完結
イラスト流刑地アンドロメダ
多分完結しているらしい、ズンクドーには10巻完結セットが売られていたので、そうなんかと思う。ま、完結でもよし、続いてもよし。ラノベの王道転生無双もの。黒が忌色とされている国に転生して、色々苦労しながらも、いい出会いもありたくましく生きる子供の話。大きくは魔書あつめ、竜あつめ、敵対宗教との対決の3本に冒険者としての成功と日々の話、仲間の話が散りばめられていく。8巻まではそれぞれの書や竜のエピソードも描かれるが、9、10巻の端折り駆け足具合が酷く、雑なのか勿体無かった。作者が飽きたか煮詰まったか。本を集めるのは非常に面白いと思ったが、少々竜頭蛇尾感あり。でもおもろかったけど。 -
神の陰謀で異世界転生.
で,召喚する対象を自分で作り出せるチートを貰う.
しかし転生先は黒髪黒目が忌子として扱われる国だった.
今回は半分くらい不遇の幼少期ですね.
そして後半は修行時代を軽く流して
お約束感溢れる冒険者デビュー.
異世界転生+チート能力+KATANA装備
というわけでよくある話ですね.
でも大人しくオレツエーする気がしない.
そう,SAN値が上昇していきそうな雰囲気が.
なんだよ,魔書の名前がクトゥルーって.
クトゥグアとかウェンディゴとかビヤーキーとかダゴンとかそういう魔書もあるのかよ,的な.
ふんぐるいむぐるうなふくするふるるいえうがふなぐるふたぐん -
テンプレで転生した佐伯継那の異世界俺TUEEE物。
読みやすかった。