黒の創造召喚師

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 52
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434202414

作品紹介・あらすじ

「第7回アルファポリスファンタジー小説大賞」特別賞受賞作! ネットで話題のブラックファンタジー、待望の書籍化! 神様の手違いで不慮の死を遂げた普通の高校生・佐伯継那は、その詫びとして『特典』を与えられ、異世界の貴族の家に転生を果たす。ところが転生前と同じ黒髪黒眼が災いの色と見なされた上、特典たる魔力も何故か発現しない。出来損ないの忌み子として虐げられる日々が続くが、ある日ついに真の力を覚醒させるキー『魔書』を発見。家族への復讐を遂げた彼は、広大な魔法の世界へ旅立っていく――

感想・レビュー・書評

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  • 創造召喚魔法というスキルが目新しくて面白いかも。文章や物語の展開はいささかぎこちないが、後半になるにつれ、すこしこなれてきたか。敵役も出てきたのでいいかも。

  • 全10巻完結
    イラスト流刑地アンドロメダ
    多分完結しているらしい、ズンクドーには10巻完結セットが売られていたので、そうなんかと思う。ま、完結でもよし、続いてもよし。ラノベの王道転生無双もの。黒が忌色とされている国に転生して、色々苦労しながらも、いい出会いもありたくましく生きる子供の話。大きくは魔書あつめ、竜あつめ、敵対宗教との対決の3本に冒険者としての成功と日々の話、仲間の話が散りばめられていく。8巻まではそれぞれの書や竜のエピソードも描かれるが、9、10巻の端折り駆け足具合が酷く、雑なのか勿体無かった。作者が飽きたか煮詰まったか。本を集めるのは非常に面白いと思ったが、少々竜頭蛇尾感あり。でもおもろかったけど。

  • 神の陰謀で異世界転生.
    で,召喚する対象を自分で作り出せるチートを貰う.
    しかし転生先は黒髪黒目が忌子として扱われる国だった.

    今回は半分くらい不遇の幼少期ですね.
    そして後半は修行時代を軽く流して
    お約束感溢れる冒険者デビュー.

    異世界転生+チート能力+KATANA装備

    というわけでよくある話ですね.
    でも大人しくオレツエーする気がしない.
    そう,SAN値が上昇していきそうな雰囲気が.
    なんだよ,魔書の名前がクトゥルーって.
    クトゥグアとかウェンディゴとかビヤーキーとかダゴンとかそういう魔書もあるのかよ,的な.

    ふんぐるいむぐるうなふくするふるるいえうがふなぐるふたぐん

  • テンプレで転生した佐伯継那の異世界俺TUEEE物。
    読みやすかった。

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著者プロフィール

作家を夢見た、埼玉県出身の企業戦士。趣味は読書(ラノベ)と音楽(アニソン)鑑賞。2014年より「黒の創造召喚師」をWeb上にて(細々と)連載開始。同作で「第7回アルファポリスファンタジー小説大賞」特別賞を受賞し、出版デビューに至る。

「2020年 『黒の創造召喚師―転生者の叛逆―3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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