異世界転生騒動記 (4)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 34
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434203404

作品紹介・あらすじ

累計10万部突破!アルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞受賞作、第4巻刊行!
守銭奴戦国武将・岡左内と、オタク高校生・岡雅晴の魂を併せ持った少年――バルド・コルネリアス。大功績を挙げて南国から帰還したバルドは、アントリム子爵に陞爵し、初の領土を与えられる。しかしアントリムは、三方を仇敵ハウレリア王国に囲まれ、戦争が始まれば真っ先に戦場と化す危険極まりない死地だった。誰もが不安に陥るなか、バルドは雅晴の現代知識を総動員。近代的要塞建築、産業革命を断行し、一大戦略拠点を築き上げる!

感想・レビュー・書評

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  • 三方を敵国に囲まれたアントリムの領土を与えられたバルドは、画期的な防衛と地域繁栄の策を打ち出していく。このシリーズの面白さは、多彩な登場人物が次々と物語を織りなしていくところにある。主人公のバルドがその中心であるが、個々の人物の心理描写もいいねえ。今回は、傭兵隊長のジルコや新しくバルドの片腕となったSのアガサ、純情姫様シルクが目立つよ。

  • バルド・コルネリアス、次のトラブルは三方を宿敵ハウレリア王国に挟まれたアントリム子爵に…。
    経済面に要塞化と自重を忘れたバルドの子爵領開発が楽しい。
    領地経営のパートナーとしてアガサ・マイルトン、メガネのドS才女が登場。

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著者プロフィール

福島県在住。漫画の執筆経験もある根っからの創作家(クリエーター)。2008年からウェブ上で小説の連載を開始し、2013年『異世界転生騒動記』でアルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞を受賞。翌年、同作にて出版デビューを果たす。著書は他に『ある魔女の受難』『アルマディアノス英雄伝』(アルファポリス)がある。

「2020年 『異世界転生騒動記7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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