- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434203497
作品紹介・あらすじ
"ハウスクリーニングのバイトをして学費を稼ぐ大学生、谷本佳乃。ある日彼女が、とある豪邸の厨房を清掃していたところ、その屋敷の使用人頭が困り顔でやってきた。聞けば、主が急に帰ってきて、夜食を所望しているという。料理人もとっくに帰った深夜の出来事。軽い気持ちで夜食づくりを引き受けた佳乃が出したのは、賞味期限切れの食材で作り上げた、いい加減なリゾットだった。それから1ヶ月後。突然その家の主に呼び出されたかと思うと、佳乃は専属の夜食係として強引に雇用契約を結ばされてしまい……。ひょんなことから始まる、一風変わった恋物語、待望の文庫化! 文庫のみの書き下ろし短編も収録!"
感想・レビュー・書評
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居酒屋ぼったくりを読んで、こちらも気になったので読んでみたが自分が思ったような作品ではなかった。こういう恋愛小説が好きな人には受けるかもしれないが、万人ウケの作品ではない。
残念ながら私にはくどすぎて、2作目までは読まないかなという作品に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごいね。俺様の本気見せられた。
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そうだ。お前はお嬢さんじゃない、私の奥さんだ。
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展開早!
雇われて直ぐ5年分ふっ飛ばした!
でもぼったくりの話しも出てきてちょっと嬉しかったなぁ〜
あ〜あの時の話かぁ〜って(笑
でも言葉で伝えるって大事よね
それを疎かにするとどうなることかってよくわかるわ -
初めて読む作家さん。思ってたよりロマンス成分が強く、思ってたより夜食成分が少なかった。ハイスペックのメイン2人はお似合いだと思う。なので途中まどろっこしくて仕方なかったです。
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図書館で。半分ぐらいまで読んで、脱落。
人の話を聞かない人、人の心がわからない人が個人的にものすごい苦手なので、この雇用主にはイライラしか感じなかったです。いくらイケメンだろうが金持ちだろうが無理。権力をかさに自分の意思を通すやるかたが気に食わない。まぁこういうシチュエーションが好きな人はお好きなんでしょうし、実際好きそうな友人も思い浮かべるので合う合わないの問題なのでしょうが。
主人公も何やら色々背景があるみたいですが、まぁそれはそれ。どうせ雇用主のおふくろの味にクリソツだとか、幼少期に食べた味だとかそんなオチじゃないの~とか予想しつつ本を閉じました。 -
このシリーズでは一巻が一番好き。王道すれ違い物語。