宰相閣下とパンダと私 (レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 27
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434205507

作品紹介・あらすじ

アヤは、今は亡き父のせいで借金に苦しむ17歳の女子高生。そんな彼女はある日、借金取りから逃走中、謎の声に導かれて異世界の森へ飛んでしまった! 混乱するアヤの前に現れたのは翼の生えた、白とピンクのパンダ!? 何故か自分に懐くパンダをお供に、アヤはひとまず街を目指す。そうしてようやく辿り着いたものの、ひょんなことから噴水を壊してしまった彼女は、損害賠償を請求され借金を負う事態に……。しかも、その返済のため宰相閣下の小間使いになれと命令されて――!?

感想・レビュー・書評

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  • 亡き父親の借金のために働き続ける主人公。
    ある日その生活にきれて叫んだら、見知らぬ土地へ。
    しかもそこには、ショッキングピンクのパンダが?!

    噴水を壊した、と捕まえられて、借金返済のため
    働く事に。
    とはいえ、一応今回のは自分の借金ですし
    まだ理由に納得できる?

    お約束のように高飛車令嬢が出てきますが
    4分の3ほど読んで行くと、理由が判明。
    そして今まで何だか妙な危険がやってきていましたが
    その犯人はうやむや…。

    貴族の、貴族にこだわっている人達の会合、が
    途中でてきていましたが、多分それが黒幕かと。
    最初に主人公が、表で笑っている人が…の発言だと
    あの人の身内である、あの人が、っぽいのですが。

    その辺りがうやむやになっていますが
    2巻を出す予定、とかで放置しているのか。
    人間関係も、何だか3歩ぐらい進んだ所でストップ。
    話は読みやすかったですが、中途半端な気も。

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著者プロフィール

福岡県在住。2006年よりネットで小説を書き始める。2015年「宰相閣下とパンダと私」で出版デビュー。

「2019年 『実りの聖女のまったり異世界ライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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