生命は 吉野弘詩集

著者 : 吉野弘

制作 : リベラル社 

• 星雲社 (2015年5月24日発売)

感想・レビュー・書評

[大阪公立大学 中百舌鳥図書館さんの感想 · 2022年4月4日]

詩集です。代表作「祝婚歌」に詠われた「正しいことをいう時は、少し控えめにする方がいい。正しいことをいう時は、相手を傷つけやすいものだと気づいている方がいい」というフレーズをいつも心にとめています。

[ayaka+°☆さんの感想 · 2016年4月6日]

異動してしまった職場の先輩から貰った。詩って国語の授業以来始めて。
どう楽しんでいいかわからず、とりあえずページをめくっていくけど、こんなに短い文章なんだけど、言葉ひとつひとつが丁寧で心がスッキリほっこりした。なんか先輩の暖かさを感じた

[羊さんさんの感想 · 2015年7月3日]

新しいセンスで編まれた吉野弘の詩集。
素敵ですね！！

著者プロフィール

1926-2014　詩人。山形県酒田市生まれ。代表作は「夕焼け」「祝婚歌」など多数。校歌・社歌も多く作詞。詩集に『贈るうた』『夢焼け』『吉野弘全詩集』など。読売文学賞詩歌俳句賞、詩歌文学館賞受賞。

「2015年 『吉野弘エッセイ集　詩の一歩手前で』 で使われていた紹介文から引用しています。」