居酒屋ぼったくり〈4〉

著者 :
制作 : しわすだ 
  • アルファポリス
3.78
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本棚登録 : 568
レビュー : 76
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434210907

作品紹介・あらすじ

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。
名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、
そして今時珍しい義理人情がある――
全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!
旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第4巻!

感想・レビュー・書評

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  • ぼったくりシリーズも、はや4巻め。

    #茶がゆの甘さが良かったです。

    要さんのお母さんが体調を崩し、
    図らずも自宅を訪ねることになった美音。

    要さん家といえば、黒茶ブチ猫のタクちゃん!
    (真っ先にそこが気になる・笑)
    家の人の具合が悪くなると動物たちって敏感に察知しますからね。
    美音がご飯をあげてくれてほっと一安心です。

    これがきっかけで、要との恋もようやく進展のきざし。

    このシリーズのお楽しみの一つ、
    「お料理」の品数が少なくなっていたのは残念ですが、
    元気そうなタクちゃんに会えたから満足です♪

  • いろんな意味で(良くも悪くも)NHKの朝ドラみたい、というのかな・・・安心して読める本。忙しいときのすき間時間とか、疲れてるときとかに、いい。(あくまで個人的な意見)。
    茶がゆ、食べたいなー・・・とか、ときどきその食べ物が食べたくなります(笑。
    八百屋の息子に大学進学のことについて話す件が、今回一番好きかな。


    シリーズもので一番読みたいのは「東京すみっこごはん」ですが、それは続編が出なくて・・・こちらはまだまだ先がありそうなので、読みます。

  • とうとう『居酒屋ぼったくり』も4巻。いつもの雰囲気で物語は進みますが、この巻で一気に要と美音の関係が縮まります。大人の関係というのか、じれったい関係というのか。
    お互いに好き同士なんだろうなと思いながら周りも読者も見守ってきたと思いますが、5巻では2人の発展に期待してしまいます。
    あと、これを読むとどうしても美味しい料理と日本酒が呑みたくなってしまう

  • 居酒屋「ぼったくり」の居心地のよさと、ほっこりした雰囲気が、読んでいて心地よいです。

    要の登場回数が徐々に増えてきて、美音さんとの距離も近くなってきた感じがする。
    要も、身の内を話すようになってきたので、これから、ますます距離が近づくのかな?

    ショッピングセンターができたりと、町も慌ただしい様子。どうなってしまうのかな?

  • 居酒屋ぼったくりシリーズ第4弾。

    商店街の街並みが変わっていこうとしていったり、常連さんたちの人間関係にも変化の兆し。
    もちろん、主人公・美音と正体不明の客・要の間も例外ではない。

    起承転結でいえば、転になるのかなー。
    相変わらずの美味しそうな料理の登場に、夜に読むもんじゃないなーと身悶え。

    私事でいろいろ悩んでいたけど、さくっと読めて、眉間のシワが緩んだ感じ。
    少し肩の力が抜けたかな。

    一話の中で視点や語り手が変わるのには少し違和感。


    収録作品:意地っ張りなサヨリ 柔らかく包み込むもの 移ろいゆくものたち 茶がゆの甘さ 心地よい香り 辿ってきた道

  • おなじみの下町居酒屋「ぼったくり」を舞台にした人情物語のシリーズ4作目ですが、今回も「ぼったくり」の女主人美音を中心に、「ぼったくり」の常連客との面白い絡みや美味しい料理とお酒の数々に、よだれものでした!
    下町の商店街近くに大型スーパー建設か?ということで、商店街の行く末を心配する常連客達それぞれの葛藤や美音と要の距離感が縮まってきているのがほっこりさせられました。
    次回作にも期待ですね!

  • 居酒屋ぼったくり第4巻。累計50万部突破おめでとう!今回は商店街の近くに新たなSCができる!という話を軸に進んでいきます。

    要が美音の頭を撫でかける&要の母にご対面の事件が起こり、二人のなかもゆるゆるですが少し前進?

    お酒は、3巻ではスパークリング清酒の澪が紹介されてましたが、今回は、緑の瓶の、すず音、でした。澪より日本酒ぽさがあるらしく、ちょっと飲んでみたくなりました。

  • ようやく美音と要の物語が動き出した感じがして嬉しい4巻です!好きすぎて読み終わりたくなかったー!ずっと読んでいたかったなぁ。
    美音の媚びないところ、私も大好き。
    そりゃ、要も思わず撫でたくもなるよ(≧∇≦)
    やっぱ料理できて、気立てがいいって最強だね。
    生まれ変わったら美音になりたいよ(笑)マジで。

    とにかく秋川ファンです。どの作品も大好き!
    そろそろチョコレート読み返すかな…

  • シリーズ4作目。

    ようやく美音と要に急展開の兆しが。。。
    猫騒動の時にも思ったけど美音が『飲み屋の女』なイメージと違うから微妙に違和感(笑)
    でもまぁ、、そういう括りにしちゃうとそうなるかぁ。。

    他人宅、しかも気になってる人の母親の住んでいる家のキッチンで勝手に料理しちゃう美音ってすごい(笑)
    美音らしいといえばそうだけど(笑) 
    私にはまねできそうにないなぁ。。
    今回も美味しそうな料理あり♪ 
    このシリーズ読むと料理熱が上がってきていいカンジ♪♪

  • 美音さんと要さんとの距離がぐっと近くなって嬉しかった。大学進学の意味も細やかな優しい心遣いもたまらなく愛おしくなった。それにしても登場する料理はどれもさりげないひと手間がかけてあって作ってみたい。レシピ本でないかなあ。

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著者プロフィール

秋川滝美(あきかわ たきみ)
2012年4月からオンラインで作品公開を行っていた。2012年10月『いい加減な夜食』で単行本デビュー。
「小説家になろう」で公開していた『居酒屋ぼったくり』が人気となり、書籍化、コミック化、文庫化、そしてBS12 トゥエルビでドラマ化された代表作になる。関連シリーズは2018年3月1日で累計65万部を突破。
その他、『ありふれたチョコレート』、『放課後の厨房男子』、『メシマズ狂想曲』、『幸腹な百貨店』、『向日葵のある台所』などの作品を刊行している。

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