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- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434217180
感想・レビュー・書評
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孤島の刑務所を脱走した殺人鬼を、警察側の殺人鬼(!)が殺しに行く話。
多分にラノベ的ではありますが、殺人鬼側の行動がラノベとはいいづらい感じのえぐさでしたね。(^^;
殺人鬼の考え方の異常性に特徴がありました。
スプラッタ気味の内容なので、合わない人もいそう。
もう少し敵が多い方が良かったという思いと、このくらいでやめておいて良かったという思いが半々くらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
刑務所が誘致された島から5人の囚人が脱獄、それらは全員サイコパスです。
鎮圧に派遣されたのは少数の警察官と、人類に協力的なサイコパスの少女1人。
理不尽に島民を殺戮しているように見える囚人ですが、基本的に理屈やルールに従って行動します。
法律というルールは尊重しませんが、自分を偽らない彼らは自ら定めたルールだけは遵守します。
普通の人間である主人公と謎の少女の生き様が描かれた物語。 -
孤島に建てられた刑務所から脱獄した5人のサイコパスVS13人殺害したサイコパス・ユカの殺し合い。
1人1人殺し方が違うしサイコパスになった経緯も書かれていて良いと思う。
1人男にとっては辛い殺し方をしているがそこは読んでみて欲しい。