過保護なフィアンセ (エタニティ文庫・赤)

  • アルファポリス (2016年4月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784434217890

感想・レビュー・書評

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  • 幼い頃から想い続けてきた初恋の相手と、祖父の勧めで結婚話が持ち上がるヒロイン。しかし「愛のない結婚はしたくない」と家を飛び出し、自分の力で生きようと決意する。そんな中、偶然にも彼と再び関わることになり、すれ違いながらも距離を縮めていく――という、幼なじみ同士の恋を描いた作品でした。

    序盤からヒロインとヒーロー双方の心情が描かれているため、展開自体はある程度予想がつきやすく、ドキドキ感という点ではやや物足りなさを感じました。心理描写も丁寧ではあるものの、言い回しや文章の雰囲気に少し古さを感じる部分があり、読み進める中で入り込みにくさを覚える場面もありました。

    ヒロインは一途で真っ直ぐな想いを持っているものの、同じような葛藤を繰り返す場面が続き、ややもどかしさを感じることも。一方のヒーローも気持ちをはっきり伝えないまま距離を取ったり、態度に一貫性が見えにくかったりと、二人のすれ違いが長く続く展開には少し疲れてしまう部分もありました。

    設定自体は魅力的で、幼い頃からの想いがある関係性や、すれ違いながらも惹かれ合う構図には惹かれるものがあっただけに、もう少しテンポよく気持ちが通じ合う展開であれば、より物語に入り込めたように思います。

    全体としては、すれ違いを重ねる恋愛模様が中心で、好みが分かれる作品ではあるものの、幼なじみ同士の関係性が好きな方には楽しめる一冊だと感じました。

  • 育ててくれた祖父母が、突如9歳年上の
    幼馴染との結婚話を持ってきた。

    まず、男がすべき事は主人公に謝る事では? から
    騙したまま、うふふあはは~と。
    そこまで読み進める前に、現実が暴露されましたが。
    主人公がいいのならいいですが
    最初の時点で引っかかりを覚え
    微妙な気持ちで読み進めてました。

    最後には、別の言葉をくれてましたが
    そこじゃない! なヒーローでした。

  • お嬢様・晶未と、年上の幼馴染・宏哉。
    晶未に口やかましく接していたせいで、宏哉から嫌われていると思い込んでしまっていた。
    けど両片想い。
    ほぼ終盤まで気持ちが噛み合っていない2人。
    いい加減はっきりして!って感じ。
    登場人物が少ないせいか、主人公が周囲の影響で悩んだり、成長していく過程が全くなく、ひたすらすれ違いを読んでるだけでした。

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著者プロフィール

福岡在住。水瓶座。O型。1996年にBLでデビュー。著書は『誘惑されたアイスドール』『過保護なフィアンセ』(エタニティブックス)など210冊以上。恋愛小説の他に、BLやキャラ小説、少女向けライトノベルを執筆している。

「2018年 『押しかけメイドの恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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