賢い子どもは「家」が違う!

著者 :
制作 : リベラル社 
  • 星雲社
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本棚登録 : 229
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434218330

作品紹介・あらすじ

家具・おもちゃ・本の選び方や配置を変えるだけ。家で簡単にできる子どもが賢くなる空間づくり。

感想・レビュー・書評

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  • 自分でやる子。家の環境。
    自分で考えて動ける子は家庭で生まれる。
    主体性を磨くのは家庭だけ。

    リビングに子どものペースを
    ダイニングテーブル何も置かない。
    家族共有スペース元に戻す。
    勉強机atl120cm。
    たくさん遊ばせる。
    夫婦円満が子どもは安定。主体性を伸ばす。
    お母さんが子の心の支え。
    祖父母は子育てのパートナー。
    家族旅行の教育的な効果。みんなで地図見て計画。
    主体性があって初めて幸福をつかめる。
    親が主体的になって子どもを導く。
    常に見守り、子どもが伸びる環境を準備。

  • 2時間ほどでさらっと読める。
    子どもの教育のための環境整備を書いていて、どの項目も非常に重要。自分の置かれていた教育環境と比べても楽しい。
    1つ言うなら、項目ごとに、何歳くらいのことを想定しているのかより明確にして欲しかった。

  • 良い環境を整えることにより、子供の可能性を広げるとともに、親である私たちの生活の質も向上させることができました。

  • 2021年3冊目。
    我が子が10歳を迎え、このままでも大丈夫なのかぁーと思っていた事の答えがあった。
    『こどもが自分から離れるまでは密着していていい』この言葉に安心した。これからもたっぷり!スキンシップをして愛と安心感を与えていこう。

    冬休みで一緒にいる時間が長かったせいか最近、小言が増えていてこの本を読んでハッと目が覚めた。そうだ、親がアレコレ言うのではなく、自分で考えて行動させなきゃだよね。

    まずは、リビングのテレビは消して(今後行くこともないラーメン屋さんの例えが何よりも分かりやすかった)スマホからも離れようと思えた1冊。

  • 過ごす環境、とても大切

  • 30分ほどで読了。オススメの本とおもちゃが載っていてよかった。リビングにテレビは置かない、焚き火が大事。

  • まだ9ヶ月だが、子どもの将来に有益な情報を得られそうと思い読んでみた。
    下記、自己体験、印象からやってみようと思ったもの。

    リビングに本棚を置く
    →①今週家族のそれぞれが読む本を置く
    ②写真やイラストがきれいな図鑑を置いて、話題になっていることを調べる癖をつける

    自分の部屋を与える前に、スペースを与える
    キチンと片付けるなどルールを決める。
    家での勉強も楽しんでやるようになる可能性がある。

    勉強机に教科書を置かない。ふと気になったら探さずに資料を取り出せる状態にしておく。机は最低でも120センチ幅の、広いものが良い。

    一日のはじまりに外に出て、その日の天候の報告をしてもらう。天候に応じた質問をして、対応力をつける。

    できる子は間違いなく本を読んでいた。
    内容、音としても洗練され語り継がれてきた昔話、古典を読み聞かせる。

    児童名作全集を本棚へ置く。→ヒマだから読み出したら、全部読んでいた、というぐらいの名作。
    資料集を買って、一緒に調べる→面白い!と発展させていく。

    周囲の環境が荒れていて、落ち着かない日々が続いていると、目の前のことに集中するのは難しい。
    自分の家が落ち着ける場所になっていることか重要である。

    総括
    環境を設定してあげること。
    主体性を持たせること。

  • 子どもが、環境から良い意味でも悪い意味でも学ぶことは多い。私はもちろん、良い意味で学んでほしくて、この本を手にした。本書にある家の環境で意識すべき、例えば下記のようなことが書かれている。

    ・テレビ
    つけっぱなしにして、集中力を乱していないか。番組の精選は、できているか。(親も一緒になって、どうでもよい番組を見ていないか。)

    ・リビングルーム
    バスタオル一枚を敷いただけの広さでもいいから、子どもに自分の場所を与え、片付けなどの管理もさせることで、責任感が育つ。

    また、子どもにオススメの本とオモチャが、写真付きで非常に参考になる!

  • もっと早くに読んでいれば…。

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。学生時代にバイトで始めた家庭教師が天職となる。奇跡の合格と学力不振解決を続々成功させ、「カリスマ家庭教師」とも呼ばれる。専門は国語記述解答と小論文指導であるが、音読法、作文法、暗算術など数多くの学習法や能力向上メソッドを開発。最近は、焚火教育とリベラルアーツの実践に力を入れている。講演は「マシンガントーク」と評される。『男の子を伸ばす母親はここが違う!』『超音読法』(扶桑社)、『中学入試国語選択ウラのウラ』(主婦の友社)など著書多数。

「2013年 『必殺 センター古文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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