ダィテス領攻防記: I LOVE BOY’S LOVE (7) (レジーナブックス)
- アルファポリス (2016年9月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434223532
作品紹介・あらすじ
他国との順調な交易により、ますます潤うダィテス領。そんな中、転生腐女子ミリアーナは極秘裏に「あるモノ」の開発を進めていた。それというのも、踏破不能の山脈・竜骨を越えた先にある帝国ハーゲンが、不穏な動きをしているというのだ。竜骨に守られてはいるものの、もしもに備えて動き出したミリアーナ。帝国に対抗するために彼女が作り出したのは、チート婿様も真っ青な代物で――!? 大人気の転生ファンタジー、緊張の第七巻!!
感想・レビュー・書評
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このシリーズは、市の図書館で閉架になっている。ちょっと古いんだろうけど、なかなかのお勧めなんだけどな。今回は、大陸のいろいろな力関係のお話が面白い。竜骨の向こう側の帝国に備えて、キャタビラの付いた雪上車やスノーモービルを婿の知らないうちに開発しているミリアーナ。BLのほうも怠りない。そのほか、西の領地で出没する盗賊の話もなんか政治がらみ。ミリアーナもちゃんと絡んでいる。
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竜骨を越えてくるかもしれない帝国への備えに雪上車とスノーモービル完成してるし(笑)今回はオウミ国内のちょっとしたゴタゴタ話。新キャラミハエラくんの冴え渡る頭脳に期待!でもジュリアス王太子に少しはできる側近ができてよかったわ。
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