アルマディアノス英雄伝 2

著者 : 高見梁川

• アルファポリス (2016年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気シリーズ『異世界転生騒動記』の著者による王道無双ファンタジー第2章！
最強の魔導士ベルンストが転生した異世界の青年――クラッツ・ハンス・アルマディアノス。彼は神にも等しい才能を確かに受け継いでいたが、魔導と接することなく育ったため、あり余る才能を筋力に全振りした「最強の脳筋」となってしまう！イェルムガンド王国の貴族となったクラッツのもとに、アースガルド帝国皇帝がイェルムガンドの第二王女ルナリアに求婚したという連絡が届く。侵略を続ける巨大帝国が、ついにイェルムガンドにも魔の手を伸ばしてきたのだ。帝国の野望を打ち砕くべく、帝国と戦争中の小国ラップランドに単身で乗り込むクラッツ。戦場で邂逅した美しい姫騎士とともに、規格外の筋肉で敵軍を薙ぎ倒す――！

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2017年1月12日]

脳筋クラッツと魔導王ベルンストの二重人格ヒーロー。
新ヒロインはラップランド王妹フリッガ。

著者プロフィール

福島県在住。漫画の執筆経験もある根っからの創作家（クリエーター）。2008年からウェブ上で小説の連載を開始し、2013年『異世界転生騒動記』でアルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞を受賞。翌年、同作にて出版デビューを果たす。著書は他に『ある魔女の受難』『アルマディアノス英雄伝』（アルファポリス）がある。

「2020年 『異世界転生騒動記７』 で使われていた紹介文から引用しています。」