月が導く異世界道中 (12)

著者 : あずみ圭

• アルファポリス (2017年7月24日発売)

作品紹介・あらすじ

累計51万部！　薄幸系男子の異世界ファンタジー、待望の第12巻!!　魔族領を訪れた真たちは、魔王から破格とも言える手厚い歓迎を受けていた。そんな中、真と魔将の親善試合の会場に反魔王勢力の刺客が乱入するという事件が発生。襲撃者は無事鎮圧されたものの、彼らが使った神器により恐るべき上位竜が降臨する。大破壊をもたらすブレスから街を守るため、クズノハ商会一行が立ち向かう！

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2018年1月20日]

魔族の国へ識と澪を連れて向かったが…。

パレードから始まる思わぬ歓迎を受ける真達。
火と土の精霊が狂わされていたりトラブルを収め。

モクレン･カズサ、レフト、イオ、ロナの四人の魔将と軽くバトルしてたら、反乱に巻き込まれてルトの最大ブレスに対抗することになって…。

[かりおんさんの感想 · 2017年8月5日]

魔族の街でおもてなしを受けつつ
反政府集団？の妨害工作に巻き込まれたりなんだり．

ライドウ一味の強さが
魔族上層部に知れ渡りますね．
もうほぼまるまる示威行為になった感じですね．

あとルトに召喚獣の作法を教えたのは
FFシリーズを参考にしてる感半端ないな．
でもそれが伝わったのが結構昔ってことだし
やっぱり時空が歪んでいるようですね．
まぁ，そんな話は前に出たような気がしないでもない．

次回，今回の悪ふざけの落とし前を付けるんでしょう．
たぶん．

著者プロフィール

愛知県出身。2012年よりWeb上で「月が導く異世界道中」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」読者賞を受賞。2013年5月、改稿を経て本作「月が導く異世界道中」で出版デビュー。

「2020年 『月が導く異世界道中８』 で使われていた紹介文から引用しています。」