幽霊屋敷のアイツ

  • アルファポリス (2017年7月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784434236075

みんなの感想まとめ

独自のタイムトラベルをテーマにした物語は、作者の東日本大震災への深い思いが色濃く反映されています。登場人物たちの交流が描かれる中で、喪失感や無力感からの救済を求める姿が印象的です。SFとオカルトを巧み...

感想・レビュー・書評

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  • 作者の川口雅之さんのファンで全巻読んでいます。他作とは明らかに違うパターンのタイムトラベルを主人公に経験させたのは作者にとって必然だったのだろう。作者も被災した東日本大震災で失われた多くの尊い命には続きがあると信じることで残された人を無力感から救い出せるわれと信じて本作の筆を取ったに違いない。カタルシスが極まることがなかったのは登場人物の交流に多くを割いた分、他作で強烈に感じられた情緒や叙情感が削がれたからだろうと想像している。

  • 「UFOがくれた夏」が面白かったのでこちらも読んでみた。
    今回もSF、オカルトを組み合わせた設定、どんでん返しが素晴らしい。
    そして主人公は見ていて気持ちよく、ヒロインは可愛い。

    ただ、宗佑がらみがちょっと消化不良だったのがちょっと残念。
    旧友との仲があるのかと思ったら何もないし、ラストにも名前しか出てこない。
    まあそんなもんだろうとは思うけど、出来ればロマンが欲しかったところ。

    今回の小説は作者の東日本大震災への深い思いがあったようで、
    「こうあって欲しい」という願いが描かれているように思える。そうだったら良いなあ。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • <A Girl lives in the Haunted House>
      
    装丁イラスト/丸山薫
    装丁デザイン/ ansyyqdesign

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著者プロフィール

1971年、岩手県生まれ。2004年、パソコンで文章を書く楽しさに目覚め、ホームページを開設。同年、サイト上にて『虹色ほたる~永遠の夏休み~』連載開始。大きな反響を呼び、2007年に同作でアルファポリスから出版デビュー、累計40万部突破の大ヒットとなる。2012年には東映アニメーションにより映画化される。

「2018年 『幽霊屋敷のアイツ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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