異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています 2 (レジーナ文庫 レジーナブックス)
- アルファポリス (2018年2月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434242113
作品紹介・あらすじ
異世界トリップして、現在ある国で「黒の癒し手」として働く私、リィーンこと神崎美鈴、22歳。何故か使える強力魔法と、オタクならではのゲーム知識で着々と生きる基盤を固めてるけど、評判が高まりすぎて、色んな人達から狙われてしまい――。ある時は神殿に巫女として取り込まれかけ、ある時は王侯貴族に嫁候補として口説かれ、挙句に暗殺者までやってきた! ヤバい! 私、このままじゃ日本に帰れない!? 絶体絶命の危機に、ゲームオタクは生き残れるか!? 異色のエンタメファンタジー、待望の第2巻! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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異世界トリップしてある国で「黒の癒し手」として働く、リィーンこと神崎美鈴。
癒し手としての評判が高まりすぎて、様々な人たちから狙われることに。ある時は神殿に取り込まれかけ、ある時は王侯貴族に嫁候補として口説かれ……。
彼女は無事に日本に戻る術を見つけられるのか……!?
「黒の癒し手」シリーズの2巻。
1巻は導入と世界観説明がメインでしたが、2巻からは急に危機に次ぐ危機。美鈴の立場の不安定さが際立ってきた気がします。
普段は自立していてしっかりして見える美鈴も平和な日本育ちなため、危機とあっては普通の女の子という感じで、強さと弱さのバランスが好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
治療の際にウサギの魔族に出会ったり、神殿箱入り息子のリリアムとの出会いや、異世界召喚をした元凶に誘拐されたり。
ノエルの成長がカワイイ。
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