潜入捜査官はセックスもお仕事です。 (occupai)

  • ブラスト出版 (2019年6月18日発売)
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感想 : 1
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  • 本 ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784434259494

感想・レビュー・書評

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  • 初めて男性異性愛者向けエロ漫画を購入した。推し作家さんがこちらがメインとの事なので読んでみたが、なかなか面白かった。

    おっぱいの大きな主人公が、なんやかんやでHな目に会いながらパートナーとの縁を深めていくって、全然BLの文脈でも読めた。
    1冊丸ごと表題作でキャラクターに愛着を持ちやすくて良かった。

    一生懸命先輩風を吹かせようとする雷土(いかづち)先輩が、ポンコツ可愛い。
    後輩の野間くんも最後まで先輩を慕うワンコで可愛いかった。
    マトリで潜入捜査官の2人が、あらゆる局面をセックスで解決しようと試みるところにエロ漫画の様式美を感じた。

    グレースケールのイラストも綺麗で、とりわけ雷土先輩のおっぱいと身体の柔らかそうな感じにかける作者さんの熱意が良かった。


    異性愛者向けエロ漫画を初めて読んで思った事としては

    ①エロ漫画に出てくる男性キャラが意外とエロいという話を思い出して読み返してみたけど、異性愛者向けエロ漫画だと男性は服脱がないのか!
    先輩のHな絵力に気を取られて気が付かなかった。

    ②女性器の修正という概念に初めて触れて大変新鮮だった。隠すところ無くない?って思ってた。
    性的興奮を覚えない立場からみると、本当に修正って意味不明だなぁ。
    エロが見たくてエロ漫画買ってるだろうに、男の人ってこれ見て何か意見を言ったりしないの?

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