人生の意味の心理学〈新装版〉 (アドラー・セレクション)

  • アルテ (2021年12月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784434296864

作品紹介・あらすじ

なぜ人生についての意味づけ(ライフスタイル)を変えれば、世界は驚くほどシンプルになるのか?心理学の巨匠アドラーが、平易な言葉で雄弁に語りかける幸福論!
人生の意味は他者への関心と貢献、協力であることを、夢、早期回想、家族布置の事例を通して明らかにし、さらに共同体感覚を育むための学校教育の重要性、犯罪の予防と犯罪者の更生、人類のためになされるべき結婚の意義について論じる!

みんなの感想まとめ

人生の意味を見つけるための新たな視点を提供する本書は、心理学の巨匠アドラーの思想を基に、他者への関心や貢献の重要性を説いています。現実をどのように意味付けるかによって、人生の見え方が大きく変わることを...

感想・レビュー・書評

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  • アバタロー氏
    1931年出版
    現実に対する見方を変え幸福の人生へと導いてくれる世界的名著

    《アドラー》
    3大心理学の1人(他フロイト、ユング)
    1870~1937年 ウィーン生まれ ユダヤ人
    体が弱く医師を目指す
    眼科→内科→精神科 フロイトの夢判断がきっかけ
    やがて精神分析会の会長になるが脱退、新たな学会を設立
    軍医、共同体感覚という考え方に到達
    戦後に精神疾患が増えた
    本著を出版
    1935年アメリカ移住
    1937年心臓発作死亡

    《内容》
    ○過去に縛られない思考法
    ・どんな現実を経験するかではなく、その現実をどう意味付けするかによって世界の見え方が全く違ったものになる
    ・人生の意味は正解も不正解もない
    ・目的論とはその状況が作られている
    職場で評価が得られない原因は上司や会社のせいだとしている
    自分自身を正当化するための原因をいくらでも作り出すことができる
    ・仕事、交友、愛、他者との関わりの中で乗り越え生きていく存在

    ○頑張るほど辛くなる、誤った努力
    ・前は褒めてくれたのに今は褒めてくれないという感覚の人がいる
    そう言う人には勇気づけ
    勇気づけとは存在を丸ごと受け止める
    調子が良くても悪くても行うことができる
    ・劣等コンプレックスとは言い訳にして課題から逃げる
    どんな劣等感を抱えているか自覚し、正しい方向に努力前進していくこと
    ・今より優れたい、これを優越性の追及という
    他者貢献の意志が必要

    ○対人関係に踏み込む勇気
    人は存在しているだけで他者と関係している
    自分の能力が発達するのは他者との結びつきが前提

  • この本はアドラー心理学を結構深く知りたい人にとってはとてもいい。
    共同体感覚とはどういうものかがとても繰り返し述べられ、印象深く心に残った。

  • とても勉強になったが、少し読みにくいと感じた。翻訳の影響かな。

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/488012

  • 岸見氏翻訳のアドラーの書籍。わかりやすく、とても早く理解が進む。読んでいて面白い。

  • 紀要資料
    オーテピア

  • 愛と結婚の問題は一夫一妻制で解決する。
    男性目線の意見で、本当に女性がそう考えているのだろうか。

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著者プロフィール

岸見 一郎(きしみ・いちろう):1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。著書に『アドラー心理学入門――よりよい人間関係のために 』(ベスト新書)『エーリッヒ・フロム――孤独を恐れず自由に生きる』(講談社現代新書) など多数。共著に 『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)がある。

「2025年 『自省のすすめ ひとりで考えるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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