50歳からの幸福論

  • リベラル社 (2021年12月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784434297137

作品紹介・あらすじ

あなたは50歳以後をどう生きますか?
人間は何歳からでも成長できます。自分の強みや得意技を生かし、働き手としての矜持と覚悟をもって行動を起こせば、必ず結果はついてくるはずです。
人生の折り返し地点である五十代をチャンスに変えて、しなやかに、朗らかに、みなさんらしい「リベンジ」を果たしてほしいと思います。
(おわりにより)

みんなの感想まとめ

人生の新たなフェーズを迎える50歳以降の生き方を考えさせられる一冊です。著者は自身の経験をもとに、自己成長や人生の再出発について赤裸々に語り、読者に親しみを与えています。特に、仕事以外の実践的な知恵が...

感想・レビュー・書評

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  • 「全力投球」の働き方が通用するのは40代まで。50代からは、「格闘モード」ほ少し緩め、「細かいことは気にしない」「ま、どうでもいいや」ぐらいの感覚で、鈍感になるぐらいでちょぅどいい。

    50を過ぎると「便りがないのは良い便り」とは限らなくなってくる

    人間の素晴らしい結びつきの中で、最高のものは、たいてい夫婦間の友情である。願はくは、二番目に強い結びつきは子供たちとの友情であってほしい。(ビジネスマンの父から息子への手紙)

    →50を超えたら、家族との関係を「友情」ととらえる

    人間関係でも大局的な見方を身につける
    全体を見渡すと、煩わしいのは一部だけ

    【健康】
    選考管理:一キロ増えたら調整する
    人間ドックの受診が「保険」
    お酒の誘いや集まりは思い切って断る。研修会などアグレッシブな集まりに参加する。
    良い医者を選ぶことは、家族としての責任。薬よりも言葉を処方してくれる医者を。
    斉藤茂太「何を笑うかで人間がわかる。なんでも笑えば人間が変わる。」
    「笑い」と「ユーモア」は意識してやる。笑い転げてみる。

    礼儀正しさに勝る攻撃力はない
    沈黙は金にあらず。体格な言葉、表現に気を配る

    何もしないのに向こうから勝手に人が集まってくれる、ということはありません。親しい人とも「集まろう」というこえがけが必要なのです。

    SNSとの向き合い方「不要なものはシャットアウトする」「必要なものは使う」
    【夢】
    50歳から描く夢は、「手の届くものよりも、ちょっと上」
    漠然となりたいなはく具体的なもの

    【時間】
    年齢が上がるほど「時間が足りない」と感じる
    50代は、「のんびり構えてあれもこれも」ではなくやるべきことを選別、有効に時間を使う
    チャレンジ旺盛な一方で、あきらめが肝心と割り切らざるを得ないときも
    俗人で構わない。自分の生き方や考え方をなるべく早く確立し、自分がこの世でなすべき役割を知る。
    そのためには、目の前の仕事に真摯に向き合い、漠然とではなく限られた時間を有効に使う

    目の前のことを一生懸命やっていると、必ず次のテーマがやってきます。そして次、そのまた次と新しい出会いを繰り返す中で、人はおのずと形成されていく

    【読書】
    多読よりも、座右の書
    「考える力を伴わない読書は百害あって一利なし」
    本を読むなら批判的に読むことも大切。知識を実践に落とし込んで初めて役に立つ
    『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』
    『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』
    リーダー: 現実把握力 周囲に幸せを運ぶ人間
    『夜と霧』
    運命を受け入れ、全力で使命を果たす
    50代で読みなおした時に府に落ちることも

    【旅】
    人智を超えたものと出会う
    (山形 即身仏)美術館 博物館
    超越的なものを信じる おごりや自惚れを戒め、謙虚な気持ちに導いてくれる
    人智を超えた偉大な力を感じるには、身震いするような、ものすごい感動を経験することが大切では

    【終活】
    ①お金 ②医療と介護 ③お葬式
    日本尊厳死協会

    がむしゃら20代
    戦略的に仕事を進められた30代
    部下を育てる40代:「どうやるか」ではなく「どうあるべきか」を考えるように
    「仕事ができる人」だけでなく「人として尊敬される人」
    凡才でも「一歩先の行動」」をコツコツ積み重ねれば・・・

    50代は、仕事、家族ともにさまざまな問題が勃発する悩ましい年代ですが、その一方で、これまでの経験を生かして、しなやかに、自分らしさを存分に発揮できる充実した年代。自分の強みや得意技を活かし、働き手としての矜持と覚悟を持って行動をおここせれば、必ず結果はついてくるはず。

  • いわゆる自己啓発関係の本を手に取ったのは、かなり久しぶりだ。本書を含めて5冊購入した。キーワードは50歳。何かフェーズが変わりそうな予感がしたのでそうした購入行動となったと思う。著者の経験と思いで書かれたケースは単一でなかなか一般化できないし、そのようなねらいで書かれていないだろうが、類書を複数集めて比較すれば何か見えてくるのではないか、という想定で読み進めている。

  • 過去に読んだ本で、ある程度わかる内容。

  • 赤裸々かつご自身が実践されたこと(仕事以外)のお智慧満載で親しみを感じられた。

  • 本を読むのことは、自分とは少し違う他人の思考を知ることができて、今までと違う目線で物事見直すことができるので、思考が深まります。

    基本深く考えなくて生きている自分のショボさを改めて確認

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著者プロフィール

秋田市生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。
69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、01年、東レの取締役、03年に東レ経営研究所社長に就任。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。
著書に『ビジネスマンが家族を守るとき』『そうか、君は課長になったのか』『働く君に贈る25の言葉』『リーダーという生き方』『働く女性たちへ』(以上、WAVE出版)、『ビジネスマンに贈る生きる「論語」』(文藝春秋)『それでもなお生きる』(河出書房新社)『実践・7つの習慣』(PHP研究所)『上司の心得』(角川新書)『50歳からの生き方』(海竜社)などがある。
2011年ビジネス書最優秀著者賞を受賞

「2022年 『佐々木常夫手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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