もののけ達の居るところ ひねくれ絵師の居候はじめました (アルファポリス文庫)

  • アルファポリス (2022年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784434308604

作品紹介・あらすじ

「いつでもそばにいるで、わしらは」
謎の幻聴に悩まされ、仕事でもうまく行かずと踏んだり蹴ったりの毎日を過ごす瑠璃。そんな彼女はひょんなことから、人嫌いで有名な『もののけ絵師』、龍玄のところに居候することになった。そこで瑠璃は自分の聞いていた『声』がもののけ達のものだったと知ることになる。
関西弁で話し、騒がしくも愛らしく日々を満喫するもののけ達に、瑠璃の疲れた心はだんだんと和んでいく。同時に龍玄からの優しい言葉に心ときめかされて……?もののけまみれなお屋敷は今日も賑やかで幸福です!

みんなの感想まとめ

心の疲れを癒す不思議で優しい物語が展開されます。主人公の瑠璃は、幻聴に悩まされ、仕事や人間関係に苦しむ日々を送っていますが、家族に理解されず孤独を感じています。そんな彼女が出会ったのが、もののけ絵師の...

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    幻聴だと思っていた『声』が実はもののけ達の声だったことから始まる優しいお話し。きっと、龍玄さんの描くもののけたちは、不思議で怖くてでもどこかあったかい絵なんだろうなと感じた。不思議な声じゃないけど、普通に囚われがちな私たちだからこそ、普通じゃないことに非難や怖さを感じてしまう。普通じゃないことは正しくない訳じゃない。そんな普遍的なことも教えてもらえた気持ち。おばあちゃん、お父さん、瑠璃と繋がっていたんだね……!見えないでも聞こえる怖さはあって、生きずらいけど。それでも理解してくれる人がいるなら、心は強くなれる。不思議で優しい物語でした。

  • 自分にだけ聞こえる声に悩まされていた瑠璃。家族にも理解してもらえず、仕事もうまくいかない。そんなどうしようもない状況で、龍玄と出会えたのは本当によかった。もののけを見ることはできるけど声が聞こえない龍玄にとっても、瑠璃との出会いはいいものだったと思うし。認めてもらいたい。という気持ちが強そうな瑠璃。そんな瑠璃が、頑張りすぎなくていい。瑠璃は役に立ってる。そう言い続けてくれる龍玄たちと過ごすのは、きっといいことだと思えるのが嬉しくなった。2人ともののけ達との賑やかな生活をもっと見ていたくなった。

  • もののけが見える画家と声が聞こえる女の子のほのぼのストーリー。
    もののけが楽しく可愛く表現されて1冊まるっとほのぼのほんわか楽しく読める。
    擦れた心にいい!

  • 子供の頃から変な幻聴に悩まされる主人公は
    就職を決めた家で、更に悩まされる事に。

    聞こえるだけと、視えるだけ。
    補える相手と巡り合った、という状態です。
    分かり合える相手がいるのは素晴らしい…のですが
    最後の最後の主人公父の言葉が…。
    今さら!? と叫びたいものがあります。
    もにょもにょさらっと言わないでくれ、でした。

    途中で家主の情報が出て来た時
    それも来るかと思ったのですが。
    平和、一番です。

  • 恋はなんというかほんのりなんですが、龍玄が凄く凄く優しくて、溺愛しているので、ほんわかした内容になってます。瑠璃と龍玄がちょうどよくお互いの不足を補う形になっていて、優しく柔らかい二人でとても良いコンビになってます。

  • 優しいお話でとてもよかった。
    家族も基本的にいい人たちだったし。

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著者プロフィール

2022年商業デビュー。趣味は海外旅行、弓道、シュノーケル、映画鑑賞、神社仏閣巡り。執筆中は、コーヒーや紅茶を飲みながらカフェミュージックを聞くのがお気に入り。

「2022年 『もののけ達の居るところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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