老い力 増補新装版

  • リベラル社 (2024年1月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784434331787

作品紹介・あらすじ

今年100歳!老い、夫婦、仕事、健康と病気、死……重いテーマすら佐藤愛子の筆にかかれば「そんなものか」と思ってしまうほど。老いゆく覚悟を綴った佐藤愛子先生のエッセイ傑作選。愛子センセイの元気がもらえる一冊です。※本書は2018年に海竜社より発行した『老い力』に増補して、新装復刊したものです。

みんなの感想まとめ

老いや死といった重いテーマを、著者のユーモアと気骨ある視点を通して考察するエッセイ集です。著者は100歳を迎えた今もなお、自らの信念を持ち続け、自己責任で生きる姿勢を貫いています。忙しい日常に埋もれが...

感想・レビュー・書評

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  • 277ページ
    1300円
    7月6日〜7月8日

    老いについて考え、死について考える。人として当たり前の事だけれど、忙しい日々に追われ、人は老いや死について、正面から向き合うことはあまりない。佐藤さんの言葉をキッカケに、老いについて考えることができた。

  • 骨のある女は強い、そしてけんか腰の女はさらに強い。
    佐藤愛子さん、なんと御年100歳ですよ。
    気骨のある生き方、すべてを敵にまわしてでも、ご自分の信念で生き進む。
    誰に頼るでもなく、誰のせいにするでもなく、すべて自己責任、自己完結。
    そうしながらも、100歳まで生きるってすごいですよね・・・。

    60代・孤独に耐えて立つ老人になりたい。
    70代・それでも仕事をするのは一番楽しい。
    80代・自然に逆らわず時の流れに沿って
    90代・すべて成るようにしか成らん

    「出来るだけジタバタせずにつつがなく人生を全うしたい」ものですな。

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著者プロフィール

大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。

「2018年 『新版 加納大尉夫人 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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