魅了が解けた世界では (レジーナ文庫)

暮田呉子

• アルファポリス (2024年2月9日発売)

作品紹介・あらすじ

幼い頃からの婚約者を追放、婚約を破棄して真実の愛を手に入れた王子・エリオット。婚約破棄から5年が経ち、幸せな日々を送る彼の前に隣国からもたらされた一つの魔道具が現れた。魔道具――銀のブレスレットは毒や呪いを防ぐもの。そのブレスレットでエリオットは妻・ジュリエナから魅了の呪いを掛けられていたと知り、5年前の婚約破棄について調べ直すことを決意する。それぞれの思惑が交錯し、真実が明らかになっていく――　文庫だけの書き下ろし番外編も収録！

感想・レビュー・書評

[青格子さんの感想 · 2024年4月9日]

　ゲーム世界での悪役令嬢が逃げた先で、ヒロインの魅了を解除するアイテム製作者と結婚、アイテムで魅了の解けた王太子が謝罪に来るという話。人のふんどしでざまぁかー。

　売った。

著者プロフィール

「小説家になろう」や「アルファポリス」で活躍中。著書には『魅了が解けた世界では』（レジーナブックス）がある。

「2023年 『お荷物令嬢は覚醒して王国の民を守りたい！2』 で使われていた紹介文から引用しています。」