三十代で再召喚されたが、誰も神子だと気付かない (2) (アンダルシュノベルズ)

  • アルファポリス (2024年5月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784434338946

作品紹介・あらすじ

主人公の澤島郁馬は、十代の時に神子として召喚された異世界に三十代になって再召喚されたが、一度目の召喚時では仲が悪かった化身、セルデアと恋仲になり、化身を蝕む瘴気の大本を消失させ、平穏な生活を送っていた。そんなある日、隣国で新しい化身が見つかったと一報が入る。確認するためセルデアたちとともに隣国に向かう郁馬だったが、突然現れた瘴気をまとった動物たちに襲われてしまう。セルデアは自分のことを犠牲にしてでも、郁馬や他の人々を守ると言うが、郁馬はセルデアに自身も大事にしてほしい。しかしそれを上手く伝えることができず悩んでいて……

感想・レビュー・書評

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  • 一巻がとても面白かった。同じ世界に触れられて楽しい。

  • 前巻で終わったかな〜って思ってたけど瘴気の根本を解決する巻かも。
    意外と夜の神様の話があっけなく解決して良かった…
    元神様がアホだな…とも思っちゃうけどその間違いがなければ主人公達が出会うことはなかったと思うと仕方ないのかなあ。
    番外編で瘴気となった元神様の恋人との話や、化身のそれぞれの恋心の話とか良かったな〜

  • 「あなたが死ぬ時は共に死ぬ」

    そう宣言する伴侶に対して、

    「お前の最期を看取るのは俺だから、その約束は向こうだ」

    と返すの好きだな。
    年をとったからこそ、我が身を顧みないとか、自己犠牲とか、そういった自分の価値を下げる行為が、相手に対する裏切りだと、そう気づけているイクマが、なかなかかっこいい。
    そして、ユヅくん。
    大人になって告白するために、元の世界に還るという決断をするの、かっこいい。

    そして、神子の元というか、神子の力の源泉たる最初の男の引力よ。
    沢山の人の心を鷲掴みにして、砕けてしまったのかと思うと、罪深いな。

    大団円といってしまうには、ほろ苦い。

  • 1で恋人になったイクマもセルデア。
    神子の力は無くなってしまったけれど平穏に過ごしていた所に隣国に新たな化身の存在が分かりそこへ向かってからの出来事には予想がつかなくて驚きの展開でした。
    1で消えたはずの元神の瘴気が2人を含む人達を危機に追い込み、その元は元神と賭けをした夜の神で、そこには深い深い愛する者への想いがあり。
    セルデアのイクマへの想いと同じでやるせなさが凄かったです。
    イクマの無くした神子の力が無くなった原因、戻りセルデアを助けた場面、そしてセルデアが我が身に構わずイクマを守ろうとするのにイクマがわかっていても憤りついついはっしてしまった言葉で2人の関係がギクシャクしてしまったのにはハラハラでしたがイクマのセルデアへの想いが深いのをセルデアも知れて少しづつだけれど変われていけているのを夜の神との対峙で知れて良かったです。
    化身の一人を愛することへの執着の凄まじさは怖いけれどいいなぁって思いました。
    ユヅの事とか色々と語りたいのですがとにかく処々に書かれているイクマに宿る元神の恋人の魂の欠片の事である人達の思いが切なくて、でも心温まり読み応えがありました。

  • とてもよくできた設定のお話でした。
    文章?展開?としては、好みではないのだけれど、それでも結末としては嫌じゃなかったし、この長さをきちっとまとめて完結したことに対して星2つです。

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