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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784434341731
作品紹介・あらすじ
七年付き合った彼氏に振られた帰り道、黒い塊を拾った薫。シャワーを浴びせ綺麗にしてみると、その黒い塊は人語を喋る猫であった。薫は、自分のことを猫だと言い張るヘンテコ生物をモドキと名付け、一人と一匹の奇妙な共同生活がスタートする。さらにある日、モドキがきっかけで、猫好きな獣医学生の隣人、柏木と交流が始まり――やたらオヤジ臭い猫(?)に助言をもらいつつ、どん底OLが恋愛に仕事に立ち向かう。ちょっぴり笑えて心温まる、もふゆるストーリー。
みんなの感想まとめ
人語を喋る猫との奇妙な共同生活が描かれたこの物語は、笑いと心温まる瞬間が詰まっています。主人公の薫は、振られた彼氏の帰り道に拾った黒い塊が猫だと主張するモドキと出会い、日常が一変。猫とのコミュニケーシ...
感想・レビュー・書評
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よかった!!!全人類読むべき!!!!!
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おっもしろーい。
で、確かに、モドキが本当に猫かどうかは疑わしいかもしれないw
でも、愛猫と会話したいと思う人は多いと思う。
お隣の柏木(その家族も含む。)の順応力、というか、それを超えたあの反応には大笑い。
で、浮気男が押しかけてきたときの、あの会話は、某お笑いコンビのすれ違いコントを思い出したw
その後が、思った以上に恋愛色が強くてちょっと意外ではあったけど、モドキのおかげで、色々おさまるところにおさまってよかった。
フォント違いの柏木目線のエピがはさまるのも面白かった。
さて、と。
このまま2巻も読むぞー。 -
無心で読めた。
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ペットを飼っている人なら一度は憧れる設定。コミュニケーションが取れるペットとの微笑ましい日常で読んでいるとニコニコしてしまうような素敵な本。シリーズ物なので、どんな展開があるのか続きが楽しみ。
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女子力の低い薫が拾った猫モドキやマロンと出会って毎日が楽しくなっていく様子がよく描かれていたと思います。正樹や幸恵といった性格の悪い面々とは価値観が合わなかったのだと悟るシーンは淡々と文では書かれていましたが、切なさを感じる瞬間でしたね。
だからこそ、大学生の彼氏を見つけ、「おかえり」といった挨拶を交わし合う毎日に喜びを見出していく薫の姿が活き活きと輝いているように見えました。柏木との結婚がこれから先も上手くいくと願いたいものです。
また、ラクシュが死期を悟り皆の前から姿を消そうとするシーンはとても胸にくるものがありました。独り悲しく人生の最後を迎える……なんて展開にはならずに済んで、とてもホッとしております。
人語を喋る猫のほうが人の機微に敏感だったり、料理ができたりと、「薫もう少し頑張れ」と思わず言いたくなるような所もありましたが、自由奔放さや強さを持っている所が彼女の強さでもあるのかなと思います。
人と猫の不思議な日常を素晴らしい筆致で描いてくださり、ありがとうございました。
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