まだ生きている 新装版

  • リベラル社 (2024年7月22日発売)
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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784434343070

作品紹介・あらすじ

人生の波瀾に耐え、ピンチの度に底力を出して乗り切ってきた佐藤愛子センセイの痛快エッセイ。韓流にときめくバアさんに喝!、勧誘電話をかけてきたエラソーな若造にブチ切れ、孫に負けじとアイドルの名を覚え、献体で去り際の潔い友人にアッパレと感心する、愛子センセイが「老い」の日常を笑いながら豪快に生きる姿に元気をもらえる一冊です。※本書は2006年に文藝春秋より発行した『まだ生きている-我が老後-』を改題して、再編集したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 2006年6月刊文藝春秋まだ生きている-我が老後-を改題して、再編集し、2024年7月リベラル社から新装復刊。22年前の話なので愛子さんもいっそうお元気です。

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著者プロフィール

大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。

「2018年 『新版 加納大尉夫人 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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