このたび、小さな龍神様のお世話係になりました (アルファポリス文庫)

  • アルファポリス (2024年8月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784434343421

作品紹介・あらすじ

訳あって、小さな龍神様「おみ」の保護役になり、おみと二人で暮らすことになった涼太。実際は、いつも泣いてばかりのおみの子守が主だが、他の神様に助けられ、日々悩みながらも楽しく生活している。苦手な花火の音を克服しようとしたり、結婚式に参加して「嬉し泣き」を学んだり、二人で一緒に旅行したり――。様々なイベントを経験して、おみの成長を側で見守り、涼太自身も成長していく。神様と人間のハートフルな日常を描いた連作短編集。

感想・レビュー・書評

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  • 龍神であるおみの保護役になった涼太。小さい子の面倒を見ているお兄さんみたいな関係がほほ笑ましくて楽しくなる。元々警戒していたと思えないほど甘えているおみが見られるのも嬉しくなるし。神様のことが、自分の理解を超え悩むこともある涼太だけど、周りに相談相手がいるのは安心かな。と思えた。少しずつ少しずつ成長しているおみをもっと見ていたくなった。

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