考える。生きるために、考える。 (リベラル文庫)

  • リベラル社 (2024年9月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784434344558

作品紹介・あらすじ

身近なニュースを養老孟司が独自の視点で分析。浮かび上がったのは、現代人に取り憑いた「考えない病」だった。現代人の生き方を根本から問い直し、「考えなければ」たどり着けない「面白い世界」へと導く。養老孟司が提唱する「唯脳論」「自然主義」等の思想を集めた普遍的な名著の復刊。

みんなの感想まとめ

考えることの重要性を説き、現代人が抱える「考えない病」に光を当てる内容が魅力的です。著者の独自の視点から、日常の出来事やニュースを分析し、考えることで新たな視界が開けることを教えてくれます。思考を深め...

感想・レビュー・書評

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  • 考えると興味深い対象が増えるなと思った。考えないと何気なく通り過ぎていってしまうことも、立ち止まって、一呼吸おいて、よく考えると、見えてくるものがあると思った。この頃、少し「考える」ことをするようになったので、よりよく生きたいと思う。

  • 養老孟司はじめてよんだ
    結構リベラルな考え方の人なんだね、自分と違う考え方の人で面白かった

    髪長ければ知恵短し、は確かにキョーレツw
    今のご時世これ言ったら終わるね笑

    養老さんのもっといろんな本読んでみたいと思った

  • 養老さんの本は
    結構、気になって
    買うのだ。

  • 近代化、民主化、経済成長、グローバル化…
    2004年頃に書かれた寄稿の、20年を経ての再書籍化。

    私たちの今日の発展を、
    「都市化」という。そしてそれは、「脳化」でもある。

    著者が意識の世界について論じられている本を、これまでも何度か興味深く読ませていただいていますが、

    いつも新しい視点を、新しい理解のしかたを、得られて、飽きない。

  • 養老先生の思想があらゆる観点からみてとれる本。この本には書かれていなかったが、以前「人間の幸福」をテレビで語っているのを観て、この本を読んでみることにした。その際に語っていたのと重なるところがあるが、養老先生は花鳥風月を大切にしている。要するに自然について語っていることが多く、その反対の人工についても触れていた。戦後、高度成長を遂げた日本は都市化が進歩しており、ここには自然が介入していない(減った)。脳が創り出したものによって都市部が開発されたため、「脳化」とも表現している。これは一見、国の経済発展には良いかもしれないが、システム化社会だからこそ、生活している人たちが頭を使わずに日常を過ごしているのではないかと危惧する文章が印象的だった。

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著者プロフィール

養老 孟司(ようろう・たけし):1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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