6番目のセフレだけど一生分の思い出ができたからもう充分 (アンダルシュノベルズ)

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  • アルファポリス (2025年1月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784434346484

作品紹介・あらすじ

――本当は貴方と恋人になりたい。

平凡な学生である幸平は、幼馴染の陽太に片想いをし続けている。
地味な幸平とは違って、陽太は顔が良く人気なモテ男。
5人もセフレがいると噂されるほどの彼に、高校の卒業式の日に告白した幸平は、なんと6番目のセフレになることができた。
それから一年半。
大学生になった幸平は陽太と体だけの関係を続けていたが、身体を重ねたあとに必ずもらう1万円札を見ては虚しさに苛まれていた。
本当は陽太と恋人になりたい。
でも、陽太には思いを寄せる女性がいるらしい。
悩む幸平だったが、友人たちの後押しもあり、今の関係を変えようと決心するが……

みんなの感想まとめ

テーマは、幼馴染でありながらもセフレ関係にある二人のすれ違いと成長を描いた恋愛物語です。主人公の幸平は、片想いを抱えながらも、チャラい陽太との関係に悩みます。物語は、二人の心の葛藤や思いを丁寧に描写し...

感想・レビュー・書評

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  • クズorチャラ男×健気かと思ったら、ピュア同士の両片思いラブストーリーだった。
    幸平も陽太もお互いが大切なあまり自分の感情を隠して盛大にすれ違い、でも事件に巻き込まれつつも最後には気持ちが通じ合ってハッピーエンドに終わってよかった。
    幸平の家庭が想像以上に壮絶で、父親から虐待を受けていた幸平が最後の方で再会した時には幸平に危害が及ばないかとヒヤヒヤした。それでも陽太に力をもらって過去のトラウマを乗り越え、父親に抵抗して陽太や友人から救い出してもらってよかった。幸平が良い子なのはもちろんなこと、陽太も幼い頃から一途に幸平を思って純粋なところが可愛かったし、彼シャツならぬ彼パーカーを着せて満足げにしているところも、鈍感で1万円を渡すのがおかしいことに気づいてないところも可愛かった。セフレが5人どころか幸平以外誰とも付き合った事がないと誤解が解けてよかった。ただどちらも奥手すぎたから、どちらかが少しはリードしてくれる存在であった方が自分好みだった。
    時川の元ヤンだった頃とか今の恋愛ストーリーを読んでみたくなった。関もなんだかんだ陽太の面倒を見てあげていて良いキャラだった。幸平に片思いをしていながらも幸せを願う室井自身も幸せになってほしいし、谷田の馬鹿正直さな言動が胸に刺さる事がありつつも救われてんだろうな。

  • ☆3.0

    かっこいい攻めは居なかった。
    これはこれでいいし、2人の世界ではあるんだけど、ヘタレすぎる・・・。
    両片想い、長い間すれ違い系。
    表紙の受けの顔にアザか変色っぽいのがあるので、いつ言及するんだろうと思ったらかなり中盤。伏線風に設定がゆっくり出てくるのがこの作者さんの特徴かな。
    エロ度がちょっと足りないのが残念。
    電子シーモア

  • 思ってたとのだいぶ違って、、、既成のものとは毛色が違って良かったのかな。。。
    ありがちな「両片思い」とは違ったけど、結局なところ、何がって、構成がいまいち惹かれなかったってのはあるのかも。
    実は!のキャラとか展開とか、面白いところも多かったと思うけど、、、
    総じて、SKYTRICK先生のお話は「勿体無い」に尽きる。

  • 【コウちゃんが作るはずだった幸せな家族、全部なかった世界にしていい?(陽太)】

    エロス度★★★

    おやおやおやおや。本当はずっと両想いであったのにセフレ関係からスタートしてしまうすれ違いがかわいいですね。

    陽太と幸平が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

    幼馴染み同士の両片想いという要素だけでも美味しいのに幸平の健気さや攻めの陽太視点からわかる幸平を大切に想う気持ちが尊さMAXで刺さります。

    幸平のことを思った行為が裏目に出てしまう陽太の不憫さ、噂を真に受けてしまっていた幸平の勘違いがもどかしかったですが、相談役になってくれる友人たちの存在、終盤の展開にはグッとくるほどに胸が熱くなりました。

  • めちゃくちゃ良かった!
    ここまですれ違ってしまう両片思いには涙しかなく。

    幸平の陽太への諦めきれない想いがあまりにも切なくて読み始めから号泣でした。
    幼馴染みで仲が良かったのに急に陽太から避けられるようになり、でも諦める事が出来なく告白して「6番目のセフレ」にして貰える事が出来てその状態を頭では納得していても心がついて行かなくて。
    そして陽太は陽太で幸平が好き過ぎて何故か「セフレ」という状況にともうなんとも困った状態にしてしまっている事にアタフタしてしまって。
    お互いに色々すれ違いし過ぎていて、更にそこに陽太に起きたストーカーが幸平をどんどん辛くさせてしまうとか哀しくて辛かった。
    更にそんな幸平の前に現れた父親の酷さには憤りしかなく。
    でも幸平の陽太と共に過ごした過去の言葉を思い出し負けず立ち向かう姿には胸が締め付けられました。
    そしてそこに陽太、友人が現れ助けてくれ2人で話す時間が出来てようやくお互いに本当の気持ちを伝え合う場面には心から「良かったね!」と。
    すれ違い誤解があった事も解け(お互いに初めて同士で陽太の鼻血に関しては申し訳ないけど笑えました)長い時を経て恋人になった2人に心から祝福しました。
    陽太が幸平に話しかけ、それに答える幸平。
    家族や友人の理解と応援もあるし辛かった過去があるからこそこれからは幸せになって欲しいです。

    先生のお話はとにかく流れるように綺麗で登場人物の気持ちが分かりやすく読み始めはとにかく辛いけれど最後にはとても幸せで心が暖かくなるのでとても好きです。

    特典ペーパーで陽太の苦手なもの、なるほど!と。
    幸平をとても大切に想っているのがひしひしと感じられてたまらないです。

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