やたらやらしい深見くん (3) (Glanz BL C)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 彗星社 (2025年3月18日発売)
4.50
  • (10)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 155
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784434350641

作品紹介・あらすじ

「ただ好きで、心ごと丸裸にされる」
遠距離でセックスできなくなった時、この関係はどうなるのか?
梶への転勤辞令をきっかけに、関係を終わらせることを選択する2人。
そして迎えた梶の送別会。
「最後」のセックスをしようと、梶と深見は夜の街を駆け出して…
――禁断の○○プレイ!?単行本限定描きおろし収録

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヤリチンナルシスト×脱いだらエロいモサ男
    「ただ好きで、心ごと丸裸にされる」遠距離でセックスできなくなった時、この関係はどうなるのか?梶への転勤辞令をきっかけに、関係を終わらせることを選択する2人。そして迎えた梶の送別会。「最後」のセックスをしようと、梶と深見は夜の街を駆け出して…

    梶ついに北海道へ‥!
    転勤とかでかい話は本人以外の口から聞くほど嫌なものはないよなあ。
    と思いつつもそのおかげで深見は、得体のしれない感情に支配されて頭を悩ませるいいきっかけになったかと思えば、
    喧嘩別れとは…。
    梶自身も自分の家庭環境から、自分のことを好きになってくれる人なんかとか深い関係を築くことへの恐怖心もあって
    手放しに深見のことを幸せにできるか断言できず、その不安や悩みが顔に出てしまっていて、深見が余計考え込んでしまうという悪循環。
    このままどうなっちゃうの~なんて思いながら迎えた送別会に技術部一行が‥!
    最後の賭けに出る梶がかっこよくて、かっこよくて一つのものに縛られない一匹狼な自分を捨てて、丸裸になって人の前に出るのはどれだけ緊張して逃げ出したかったか‥
    お互い着飾ることはしないで、かっこ悪いところも隠したいことも全部ありのままに出せる関係が素敵で、二人がその境地にたどり着いて大切な存在になっていたことが嬉しくて涙でちゃう。
    送別会のプレゼントは店員さんが選んだとか言ってるけど、色はちゃんと自分で選んだもんね。えらいえらい。

  • 転勤からのカプ成立!!!
    遠距離かと思いきや、同棲!!??

    はー続きも楽しみ

  • 【ああそうかこれが・・・相思相愛ってやつ(梶)】

    エロス度★★★★★★★

    おやおや。不器用な大人同士の恋がついに進展する様子・・・かわいいですね。

    梶と深見が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・第3巻開幕。

    梶の転勤によって、今の関係を終わらせようとする深見・深見と離れたくないと必死に縋りつく梶の場面がグッときますね。

    笑っていてほしい・幸せでいてほしい・・・・・・そう思える相手と巡り逢えた奇跡や自身の気持ちでぐちゃぐちゃになっている深見の姿がたまらなく、ついに2人の関係が大きく進むのが尊くて悶えました。

    梶の浮かれ具合や深見の可愛さなど、桃色な空気ダダ漏れが最高です。

  • 前巻ラストで、梶が北海道に転勤を言い渡される。
    そして、深見に言わなきゃ・・だけどなかなか言えない。
    転勤を断ったら退職になるであろう会社で、北海道行きは免れない。
    でも、今は深見に「好きだ」といってがんばってプッシュしているところ。
    なのに、ここで離れてしまったらきっと深見との関係は終わってしまうだろう。
    でも、深見はほかの女子社員たちの噂話で梶の転勤話を聞いてしまった。
    なんで言ってくれないんだ?俺の事、好きって言ったのに。
    そんないざこざで、二人は喧嘩になりすれ違う。

    あと1週間で梶は北海道にいくというとき、送別会が行われた。
    なぜか技術部も一緒。深見は遠くの席にいた。
    技術部からのプレゼントがとても梶に似合うマフラーで「仲いいらしいから深見くんに選んでもらった」と言われて、たまらずトイレにいった深見を待ち伏せして、
    送別会後に会おうというと
    「ヤルだけならいく。それ以外ならいかない」と深見は言って去る(ほかの人が来たのもあって)
    モンモンとしながらまっていると、「行かないといつまでも待っていそうだから」と深見がやってきて、梶はたまらず人目もはばからず手をつないで(ひっぱって?)ホテルに連れ込む。
    「友だちでいいから繋がっていたい。ヤってもいいし、ヤラなくてもいいし、深見に相手ができてもいいから。友だちでいいから」
    深見は
    「友だちはいやだ。恋人になりたい」といって、二人は恋人となる。

    1週間後、梶は北海道にいく。
    深見は「ゲーム作成のアプリ開発に誘われていて、会社辞めようかとおもっている。フリーのプログラマーだから、北海道にいって一緒に住む」という!!
    が、なかなか梶からは連絡をしてくれないし、
    こっちにくるという話も進まない。

    あるとき、電話で話をしていていつものように「顔が見たいからテレビ電話にして」といっても拒否る。
    本当は深見は言えない場所にいるのかもしれない。
    そのとき梶の家に宅配が届いて外にでてみたら・・

    って話。
    ここから北海道同棲編とか始まってほしいんだけど、これで完結ってことはないよね?

    ホテルにはいって「恋人になろう」までの流れがめちゃくちゃキュンキュンして心臓バグるかとおもったわ。
    深見くん、とても美人さんでとてもいい。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

北海道旭川出身・札幌在住。
食べることとお酒が大好き!
ペットのカメに癒されています。
札幌を舞台にした食と観光の漫画『札幌乙女ごはん。』(1~5巻)が札幌商工会議所から発行。ローカル漫画として注目を集め、その後Dybooksよりコミックス版が発行される。このほか著作に『チア男子!!』全4巻、『BABY BABY BABY!!』(集英社)、『まんぷく札幌』、『女ひとり たらふくソウル』(KADOKAWA)など。

「2018年 『札幌乙女ごはん。コミックス版 第3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本あやかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×