一九三〇朝鮮人生徒の日記 十四歳、京城府での一年 (帝京新書)

  • 帝京大学出版会 (2025年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784434352638

作品紹介・あらすじ

二十数年前、著者がソウルの古書店で偶然手に取った、Ⅰ冊の古びた日記帳。それは1930年(昭和5年)に書かれたものだった。日本統治下の朝鮮・京城府(現・ソウル特別市)に生まれ、高等普通学校(現在の中学校、高校)に通う14歳の少年は何を学び、何を楽しみ、何を食べ、どんな生活を送ったのか。ハングルと漢字、そして日本語も交えて綴られた日記からは、彼――Y君の青春と、京城の様子がリアルに浮かび上がってくる。そしてY君のその後の人生は――。

感想・レビュー・書評

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