鬼の御宿の嫁入り狐 月喰む雲と忘れじの花嫁 (2) (アルファポリス文庫)

  • アルファポリス (2025年2月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784434353239

作品紹介・あらすじ

正式に許婚となった縁と琥珀。縁は花嫁修業として旅籠屋の手伝いに奮闘する一方、琥珀のことを意識するあまり、なかなか進展できずにいた。そんな中、旅籠屋に「呪い持ち」だという鬼の姫君がやってくる。彼女の身の回りの世話をすることになった琥珀と、その様子を見てヤキモキする縁。すると数日後、琥珀の様子がどこかおかしくなり、やがて縁のことを忘れてしまって――? 異種族の二人が織りなす本格あやかし恋愛ファンタジー、待望の続編!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

異種族の恋愛を描いた本作は、深い愛情と切なさが交錯する物語です。主人公の縁は、許婚である琥珀のことを思いながら、旅籠屋での花嫁修業に奮闘しますが、琥珀が鬼の姫君との関わりを持つことで、彼女の心に変化が...

感想・レビュー・書評

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  • 2巻もとても良かったです...!!!
    1巻では縁が琥珀を初め、幽世であったことの全てを忘れてしまう展開がありましたが、2巻では琥珀が縁のことを忘れてしまい、タチの悪い妖の影も感じて招待の見えない不穏な感じにハラハラでしたが、2人を結ぶ縁の糸はちゃんと固く結ばれていたみたいで、記憶を無くしてもちゃんと縁を愛した琥珀の気持ちの強さにきゅんです♡
    羅刹鬼として彼が心に誓ったことはちゃんと奥深くで根付いていて凶悪な思考に支配されそうになっても忘れていても縁を見れば疼いてしまう気持ちにもどかしさが溢れました...!!
    人間の身で鬼の本気の怒気を当てられるのは想像できないほど恐ろしく、それが大切な相手であれば悲しみも深いとは思いますが、父や母、恋敵にも叱咤され、諦めずに琥珀に向き合い続けた縁は妖力なんてなくてもちゃんと強いし誰にとってもなくてはならない家族の一員なのだと感じました(•ᵕᴗᵕ•)
    お客様からの当たりはまだまだきついですが、努力家で真面目で羅刹鬼のみんなが認め、妖狐には嫁に望まれ、天狗の友達までいる彼女なのできっとそのうち幽世でも認められて行くんだろうなぁと縁が当たり前に馴染んだ未来を想像できてほっこりしました( ´艸`)♡

    琥珀との仲も少しずつ進展し、両想いなのに縁は純粋ぴゅあで琥珀はむっつりなので両片想いみたいにじれもだなのが最高に可愛くてにんまりしちゃいます(*´艸`*)♡縁の他意のない無邪気な言葉と笑顔に翻弄されて忍耐を試されてる琥珀に思わずニヤニヤしちゃいました!

    蜘蛛の1件はほんとハラハラでどうなる事かと思いましたが、琥珀だけじゃなく周囲の助けもあり、縁のがんばりもあってちゃんと乗り越えられて良かったです。1巻では敵だった彼らの不器用な家族計画も不器用っぷりが面白くて、素直じゃない息子にニヨニヨ、天然なのかズレてる父にニヨニヨ楽しかったですww
    また是非続刊して欲しいです〜〜!!
    2人の結婚式も見届けたいしもっといちゃいちゃも読みたいです(°﹃° *)♡

  • とても良かったです!泣いてしまいました。
    縁を忘れてしまった琥珀に辛辣な言葉を浴びせられても、琥珀に対して向き合っていく縁の姿は、琥珀を深愛しているのだと感じました。
    そして記憶がなくても、また同じ人を愛するのは
    これこそが縁なのではないのでしょうか。

  • ヨリちゃんと琥珀の関係が少し進んだ。可愛いお話。二人が思い合って寄り添い合ってるのが、とても眩しい。若いって素敵。

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著者プロフィール

高校生たちの青春の瞬間をみずみずしく描いた『右から二番目の夏』(KADOKAWA)でデビュー。Web小説サイト「カクヨム」などで活動中。

「2022年 『右から二番目の夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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