- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469110111
感想・レビュー・書評
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哲学とは何なのだろう。
そんな素朴で稚拙な疑問からウィトゲンシュタインを手にしました。その意味は今も解らぬままです。
「解るということは、私の脳がそういう『意味づけ』をしたことに過ぎない」。
そんな事だけが頁を繰る手に残された『論理哲学論考』を読んだ日々。その時間を思い出しつつ記しました。哲学という「学問」に疑問を抱く方は手にとってみては如何でしょうか。 -
「論理哲学論考」は岩波版ほど熱いものが来なかったんだけど、3年分の草稿は「論理哲学論考」を纏めていく過程が見れてテンション上がった!でもウィトゲンシュタイって言語の限界みたいなこと言ってるのかなぁ・・・。
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『草稿』を読んでみたくて購入。
相変わらずよく分からないものの、ウィトゲンシュタインの語り口が好きな厨二病(失礼)は一読の価値あり!の筈! -
文庫本とかでもいっぱいあるけど、歳とっても読めるのはコレ。
第1巻は『論理哲学論考』
http://plaza.taishukan.co.jp/shop/Product/Detail/20066?p=0&hk=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86
彼は哲学を数学でやろうとしたんだな。文系の人たち(失礼!)にやらせとくと何時までも答えに至らない。そりゃそうだ、価値観同士が争って白黒つけようってんだから。残念ながらそりゃ真理とは関係ない。価値フリーでいこうよ。なんでみんなそうしないの?例えばさー...