西夏文字の話 シルクロードの謎

  • 大修館書店 (1989年1月1日発売)
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784469211511

みんなの感想まとめ

使われなくなった西夏文字の魅力を探求することができる内容で、まるで異国の言語を学ぶような体験が待っています。この文字は、漢字のように部首や偏から成り立っており、その成り立ちを通じて西夏人の考えや生活を...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • 今は使われることのない西夏文字についてまるで外国語のように学ぶことができます。
    一見暗号のような西夏文字は漢字のように旁や偏などの要素から成り立っていて、その成り立ちから西夏人がどのような考えをもっていたのか、どんな生活をしていたのかうかがい知ることができてとても興味深く本を読み進めることができました。

  • 西夏文字を解読した言語学者が、西夏文字について素人にも分かる言葉で解説してくれます。一文字一文字の意味、単語の解説が中心で、文法の解説はありません。
    西夏文字には「部首」があって、その組み合わせによって文字の意味ができあがる点は漢字とよく似ていますが、漢字と違って象形文字から発展した文字ではないので、字の形だけ見ても意味を遡ることは全くできないそうです。
    漢字と似て非なる美しい文字。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

京都大学名誉教授・文部省学術情報センター名誉教授、文学博士、日本学士院会員 1928年 大阪市生まれ 1951年 京都大学文学部卒業、56年 同大学院(旧制)終了 1958年 京都大学文学部助教授を経て、72年 同教授 1992年 退官後、文部省学術情報センター教授・副所長を務める
主著
『西夏語の研究』上・下(座右宝刊行会、1964-1966)
『西番館譯語の研究――チベット言語學序説』(松香堂、1970) 『緬甸館譯語の研究――ビルマ言語學序説』(松香堂、1972)
『多續譯語の研究――新言語トス語の構造と系統』(松香堂、1973)
『西夏王国の言語と文化』(岩波書店、1997) など

「2000年 『東アジア諸言語の研究Ⅰ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西田龍雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×