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Amazon.co.jp ・本 (230ページ) / ISBN・EAN: 9784469211788
みんなの感想まとめ
言語と文化の深い関係を探求するこの作品は、アフリカでの生活や言語に関する興味深いエピソードを収めています。著者は、フィールドワークの具体的な経験を通じて、言語学と文化人類学の交差点を描き出します。特に...
感想・レビュー・書評
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教員養成の学生の卒論内容にかならずしも合致したものではないが言語について興味があればいいかもしれない。おもしろいことはおもしろい。月刊言語に掲載された文を集めたものである。
フィールドワークの参考になるとすれば、どのように聞き取りをしたかというその具体的な経験であろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
馴染みのないアフリカの生活や文化が興味深い本です。例えばザイールのある部族では名前をつける時はその子の将来とかを想って名付けるのではなく、恩知らずな友人へのあてつけで情けとつけたり、お金に苦労してるから財産とつけたりするそうです。あとは呪術で呪う相手を走り回らせてジャングルに迷わせる術が載ってましたが、これはアメリカ南部の黒人のブードゥーの呪術で似たものがあるのでアフリカ由来の術かもと思い、面白かったです。
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うちの大学でアフリカの言語を記録、研究している教授の書いた本です。最初のほうには言語学の専門的な話も少し出てきますが、ほとんどは著者のアフリカでの生活や、アフリカの言葉の豆知識的なものを著したものです。そして心に響いたのが、「文化を記述するのは文化人類学者の仕事だからといわれているが、あまりに細分化された現在の文化人類学よりも、森羅万象を表す言葉を対象とする言語学者のほうが文化の記述に近い位置にあるのではないのか」というところです。もちろん文化人類学関係の人に言わせれば「認識が甘いんとちゃうか?」と言われそうですが、それでも言語学を志す人間としてこの言葉には勇気付けられました。
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