ミニマリストプログラム序説: 生成文法のあらたな挑戦 (シリーズ・言語学フロンティア 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469212945

感想・レビュー・書評

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  • 統語論。
    日本語をミニマリズムの枠組みで解説している章に惹かれて購入。-

  • 前半でミニマリストプログラムの言語学的位置付けやその理論内容の説明がなされている。
    後半はその理論を使っての日本語(古語も含む)分析の実例を示してある。
    内容的に非常に高度だった。
    僕はその内容をほとんど理解できないまま終わった。
    言わずもがなかもしれないが,
    ミニマリストプログラムをこれで勉強しようというよりは,
    ある程度知識がある人が更なる知識の定着,
    研究方法を学ぶ方が用途にあっているかもしれない。

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著者プロフィール

1984年東京生まれ。将棋棋士。1994年、奨励会入会。2000年、史上四人目の中学生棋士となる。2004年、棋界最高位の「竜王」を獲得。2008年、五連覇を果たし初代「永世竜王」の有資格者となる。以降、九連覇を達成。2013年、「王将」「棋王」を獲得し、三冠王となる。さらに2017年、棋王戦で五連覇を果たし史上二人目の「永世棋王」となる。趣味は競馬とフットサル。著書に『四間飛車破り』(全二巻、浅川書房)、『勝負心』(文春新書)、『渡辺明の思考:盤上盤外問答』(河出書房新社)等がある。

「2018年 『増補 頭脳勝負 将棋の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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