ミニマリストプログラム序説: 生成文法のあらたな挑戦 (シリーズ・言語学フロンティア 1)
- 大修館書店 (2005年4月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469212945
感想・レビュー・書評
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統語論。
日本語をミニマリズムの枠組みで解説している章に惹かれて購入。-詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半でミニマリストプログラムの言語学的位置付けやその理論内容の説明がなされている。
後半はその理論を使っての日本語(古語も含む)分析の実例を示してある。
内容的に非常に高度だった。
僕はその内容をほとんど理解できないまま終わった。
言わずもがなかもしれないが,
ミニマリストプログラムをこれで勉強しようというよりは,
ある程度知識がある人が更なる知識の定着,
研究方法を学ぶ方が用途にあっているかもしれない。
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