ほんとうの『ゲド戦記』 英文で読む『アースシー物語』

  • 大修館書店 (2007年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784469213133

感想・レビュー・書評

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  • うおおおぉぉぉぉっ!読み終わった〜〜!!!
    結局4ヶ月近くかかってしまいました(汗)。
    はじめはなかなか読み進められなかったのですが、2ヶ月過ぎた頃には英文を黙読することが出来るようになって(もちろん訳文と照らし合わせながらですが)、英文に対する苦手意識が減りました。
    それに、最後の付録を読んで、筆者の本橋さんがこのシリーズをすごく読み込んでいるのがひしひしと伝わりました。
    基本的には2008.11.24.に書いたとおりなんですが(日本語訳で構わないので「ゲド戦記」を読み味わってから、本書を手に取ってほしいということ)、そこから一歩深く踏み込んでアースシー世界を味わってみたい‥と思った時に、この本は非常にお勧めです。

    ずっと躊躇してましたが、ル=グィンの原書を購入しようか‥と思うほどになってます(笑)。

    + + +
    仕事などに追われて、それでも「さいはての島」まで読み進めています。
    以前書いたとおり、やっぱりどうしてもつまづくのは原文読解(汗)。
    どうしても黙読が出来ません(つーことは音読しちゃうんですね(恥))。
    なので必然的に出先で読めないのでしたぁ。
    ‥でもね、英語ってつくづく音にしてみた方がずっとずっと面白いなぁと改めて気づいたのね。
    これはこの本を読んでてよかったことです。

    でもその反面、注意も必要だと思う。
    ゲド戦記‥たとえ翻訳作品であっても、ちゃんと作品を読んでからこの本を手にするべきだと思います。
    なぜなら、この本は「解説書」でもあるから。
    ゲド戦記に描かれている内容を筆者の解釈で説明されている部分がほとんどです。
    筆者の考察も、決しておそろかなものではないのですが、この手の本の常として、「読み方を決めてしまう」という欠点があります。
    作品を既に愛読していて、その上で手にするならまだしも、未読でしかも若年であればあるほど、読むことはお勧めできないかなぁ‥なんて感じてます。
    なんというか、こういう「解釈」に縛られずに、読んで感じて空想(妄想)してほしいなぁ。なんて老婆心が働くのでした。
    2008.11.24.
    + + +
    堀江敏幸と二段構えで読書開始。
    ‥しかし仕事に追われていつ読みきれるかな。。
    2008.10.01.
    + + +
    Mixiの「西のはての年代記」や「ル=グウィン」コミュを見ていて、原文でル=グウィンの小説を読むことが、全くの無理難題ではないのかも‥?と改めて思って、気になっていたこの本購入することにしました。
    原文まで本当にいけるのか??それは誰にも判らないのだー(爆笑)

    なんというか‥、英語にはいまだに苦手意識が‥。特に読解‥(苦笑)。
    ヒヤリングもスピークも苦手だけどね!‥でも最近ヒヤリングはなんとなく察することが出来るようになったような‥?

    しかし、改めて思い返すと高校時代の英語の教科書が難しすぎたんだ!!
    (なんて教科書か忘れたけど、とにかく一文がめっちゃくちゃ長い。どこをどうしてつなげて文にするかを見極めるのが大変(関係代名詞とかなんかそんなのが一杯入ってた)。そして取り上げてる題材が、やれペニシリンを発見した過程だのなんだのと、専門知識満載。単語の意味からして不明満載でした。
    ‥つーか、ちゃんと調べて予習すれ。ワタシ)
    あれですっかり「英語、苦手〜」となってしまった‥(遠い眼)。
    なんとか滑り込んだ大学の英語の講義のテキスト見て、素直な文章にびっくりしたんだった(爆笑)。
    「一読して意味がわかるー」「センテンスが短いー」って(大爆笑)。
    2008.08.27.
    + + +
    こんなん出てたとわ〜。チェックチェック
    2008.06.03.

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著者プロフィール

1955年、東京生まれ。東京大学文学部英文科卒業後、ヨーク大学で博士号取得。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。専門はイギリス文学、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ポストコロニアリズム』(岩波新書、2005年)、『ディズニー・プリンセスのゆくえ』(ナカニシヤ出版、2016年)、『深読みミュージカル』(青土社、新装版2019年)など、訳書にヒューム『征服の修辞学』(共訳、法政大学出版局、1995年)、バーバ『文化の場所』(共訳、法政大学出版局、新装版2012年)などがある。

「2020年 『帝国の島々 漂着者、食人種、征服幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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