李白と杜甫 漂泊の生涯

  • 大修館書店 (2007年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (386ページ) / ISBN・EAN: 9784469232417

みんなの感想まとめ

二人の詩人の生涯とその背景が深く掘り下げられた作品は、李白と杜甫の人間性や志の高さに新たな視点を与えてくれます。彼らが生きた時代の激動、特に安禄山の反乱といった歴史的な出来事が、彼らの行動や作品にどの...

感想・レビュー・書評

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  • 李白と杜甫の実像が思っていたのとかなり違ってとても興味ぶかかった.二人の人間性の高潔さ,志の高さに驚くとともに,玄宗皇帝,安禄山の時代背景が良くわかった.二人の作品も数多く載っていて,その点も楽しめた.

  • 李杜の行動の背景である案禄山の反乱など唐の史実も描かれている。二人とも特に李白は役人に取り立てられるなど思っていたよりも時の政治にかかわっていた。また拳法の使い手であったらしい。二人とも志が果たせずに世を去り無情感が残る。

  • 李白と杜甫の生きた時代。穏やかな時代が一転、大乱へ巻き込まれていく生涯を一部創作を交えて書かれた一冊。詩の本だけを読むのではなく、こういう背景の下読まれたのかぁとより理解が深まりとても面白かったです。ちょっと大袈裟に見えた立ち回りなどは、飽きさせないよう入れられた創作と書かれていて、確かに小説的な面白さも引き込まれた要素のひとつです。

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