天狗はどこから来たか (あじあブックス)

  • 28人登録
  • 3.80評価
    • (2)
    • (4)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 杉原たく哉
  • 大修館書店 (2007年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469233032

作品紹介

日本を代表する妖怪である天狗。しかし、その正体は、意外にも多くの謎につつまれている。天狗はどのように誕生したのか?天狗の鼻はなぜ高いのか?そもそも、天狗とは何者か?天狗イメージの源流を探り、その誕生の謎を解く、図像学の挑戦。

天狗はどこから来たか (あじあブックス)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  日本で有名な妖怪で浮かんでくるのは、水木しげるの漫画に登場する数々の妖怪をはじめ、河童、天狗などがある。その中で、今回の本では天狗がテーマになっている。

     「天狗」は中国から日本に伝わってきたが、日本と中国では「天狗」の姿が違う。中国では、「四つ足の悪獣」として現代に受け継がれている。中国天狗は、「流星の正体として、天空を吠えながら駆け抜ける犬の姿で登場し、災厄や戦禍を地上にもたらす存在として恐れられていた」というように、極悪街道まっしぐら。

     その一方、日本では、違う形で今に至っている。日本に伝わってきたのが飛鳥時代。日本で、天狗イコール流星の解釈を否定して以来、天狗は妖怪となり中国の天狗とは違う世界を歩むことになったとある。

     天狗の世界もいろいろあるようで、人間の想像力・妄想力のなせる業かな。

  • 【資料ID】139246
    【分類】387.91/Su34

  • 時計技師の如く天狗を解体し解説する

  • まさか話がギリシャ神話やアルマゲドンまで行くとは思ってませんでしたが、天狗のルーツについて詳細に調べられてる良本でした。

全5件中 1 - 5件を表示

杉原たく哉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

天狗はどこから来たか (あじあブックス)はこんな本です

ツイートする