はじめての第二言語習得論講義: 英語学習への複眼的アプローチ

  • 大修館書店
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469246087

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  第二言語とは何ぞや。
     具体例を示すと、日本にすむ私は、生まれてから取得する第一言語として日本語を学んでいる。そして、第二言語として英語を学んでいる。そして、最近、勉強の壁にぶち当たった。

     タイトル通り第二言語習得論議なので、具体的に第二言語を学ぶにはどうしたらよいかというよりは、第二言語を取得するに当たり、どのような目的や習得にかかる壁があるのかなど、第二言語習得にかかるさまざまな研究についての入門書である。
     言葉を学ぶことは、他の文化を知ること。他の観点を知ること。
     そして大きな目的だけでは学び続けることは出来ないし、ささやかな小さなタスクの積み重ねだけでは難しい。
     第二言語にかかわらず、何かを始めたい、続けたい、学びたいと思ったときに継続しやすい仕組みなど面白かった。

     ちょっと落ち着いたら、また英語頑張りましょう。

  • おすすめ資料 第368回(2017.2.17)
     
    第二言語習得の入門書です。

    副題に「複眼的アプローチ」とあるとおり、さまざまな切り口から第二言語習得という分野の面白さが語られる構成になっています。

    どの章も難しいことばはあまり使わずに、例え話を多く使うなどしてわかりやすくしているのですが、複雑系理論(10章)の説明で例に嫁姑問題をあげているのがおかしいくらい腑に落ちました。

    たのしく読めて、学習方法を見つめ直すヒントを与えてくれる本です。


    【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200199951&mode=one_line&pvolid=PV%3A7200499762&type=CtlgBook

    【神戸市外国語大学 図書館Facebookページへ】
    https://www.facebook.com/lib.kobe.cufs/posts/1210958228953880

  • 《この本を選んだ理由/おすすめコメント》
    心理学的、経済学的な面から見ていることと、具体的なエピソードがあったことで親近感を感じた。
    (経済学部)

全3件中 1 - 3件を表示
ツイートする