壊れかけていた私から壊れそうなあなたへ

著者 :
  • 大修館書店
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本棚登録 : 28
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469264449

感想・レビュー・書評

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  • 内容は
    『消された一家』を書いた人の本。
    子から親への暴力や配偶者からの暴力とか
    摂食障害とか、自虐のためにSMプレイにのめり込む人とか
    あと、何だったかなぁーんーっと
    とにかくハートが壊れそうになっていた人が
    立ち直って回復者カウンセラーとなって
    同じ苦しみを持つ人の相談にのってあげたりしている場がある
    ……とか、そういう事例の本。

  • さるきちのレビューは<a href="http://saruk1.blog109.fc2.com/blog-entry-77.html">コチラ</a>。

  • 回復者カウンセラーの方々の話。

著者プロフィール

1966(昭和41)年、東京生れ。早稲田大学第一文学部卒。ニューヨークの日系誌記者を経て、ノンフィクション作家に。戦争、犯罪事件から芸能まで取材対象は幅広く、児童書の執筆も手がけている。『ガマ 遺品たちが物語る沖縄戦』(講談社)は、厚生労働省社会保障審議会の推薦により「児童福祉文化財」に指定される。著書に『妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻』(角川文庫)、『消された一家』(新潮文庫)他多数。

「2018年 『ベニヤ舟の特攻兵 8・6広島、陸軍秘密部隊レの救援作戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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