- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469264463
作品紹介・あらすじ
ここ一番の「強さ」を発揮するために。ケガや心の悩みからくるスランプを克服し、集中力を高め、ベスト・パフォーマンスを獲得するための、種目や技能レベルを問わない「超・実践的」プログラム。プロ・アマ一流選手たちの心と体をサポートしているエキスパートのノウハウを大公開。
感想・レビュー・書評
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理学療法で有名な脇元幸一先生の勉強会があるため購入しました。この本はスポーツ、身体スペシャリスト脇元先生と、精神面のスペシャリスト白石豊先生二人が執筆しています。
心と身体は相関しており、一流のアスリートは身体も精神も鍛えることが必要です。というのがこの本の特徴。
脇元先生は
心身相関
慢性化は「体の故障」「心の故障」「自律神経機能の故障」がある。
仙腸関節、肋椎関節などの近位関節の異常。
見せかけの痛み。
関節からの緊張性反射。
仙腸関節関節の不具合は股関節のつまりとして感じられる。
具体的には四股をふむなどの運動を推奨する。
白石先生は
本番に強い選手にするにはどうすればいいのかを説明しています。
目標設定
具体的に、測定可能、達成可能、現実的、期限が決まっている
呼吸法
イメージング
マインドマップ
マンダラ
などを紹介しています。
脇元先生もおっしゃるように理学療法としては身体の勉強をする事が多いですが、精神面の勉強は少ないです。しかし精神面の問題で機能が下がっていると思われる方もいます。畑違いと思わず病院でのリハビリでも生かせたらと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マインドマップの講座を受けた時に薦められた本。
より深く自分のことを知ること。心と身体がつながっていること。心を整えるのに身体を利用することができること。私の中に入ってきたポイントはこの3点。