中長距離ランナーの科学的トレーニング

  • 大修館書店 (2001年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (370ページ) / ISBN・EAN: 9784469264715

みんなの感想まとめ

科学的な視点から中長距離ランニングのトレーニングについて深く掘り下げた内容が特徴の一冊で、運動生理学やトレーニング計画に関する明確な記述が印象的です。難解な部分も多く、ビギナーには少しハードルが高いと...

感想・レビュー・書評

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  • 学術的というか、科学的に論じている本なので、さらっと読むだけでは難解なところもあった。
    クエン酸回路とか、ああ、高校の生物の授業でやったなあ、と懐かしく思い出した。
    書かれている内容のすべてを理解できたわけではないと思う。
    もっと平易な表現でわかりやすく具体的に書かれた本がいっぱいある。
    その本の内容を科学的に説明すると、こういう本ができあがるのだな、と思った。

    20年くらい前の本なので、検査装置の絵とかが古くて、少し笑ってしまった。

    面白かったのは、ミトコンドリアは大きくなる、ということ。
    へええ、ミトコンドリアって、トレーニングを積むとサイズアップするんだ~
    量が増えるって言うのは、わかる気がするけれど、サイズまで大きくなるのか。

    苦しいと感じるトレーニングをするということ。

    ヘモグロビンが大切なため、レバー等で鉄分を取ること。

    少し驚いたのが、グリセリンローディングというものがあるということ。
    グリセリンを、体重1キロにつき1g、水21g、の割合で、走る1~2時間前に摂取すると、体内の水分貯蔵力が増すらしい。
    気になったので少し調べたら、今ではこの割合ではドーピング扱いになるらしく、体重1キロあたり1~1.5gのグリセリンはダメらしい。
    この本は20年前の本だから、そういったところも、少し古い内容となっているのだなあ。

    エネルギーとしてグルコースが使われる。
    グルコース = ブドウ糖 = ラムネ。(私調べ)

    他の本でも共通して言われていることがたくさん載っていた。
    そういうことは、逆に、普遍的で基本で、とても大事なことなのだ、と思う。

    いろいろ面白かった。

  • 高校時代(約7年前?)に買って読んだ。難解な部分も多いため、当時はよくわからなかったが、大学時代の競技には必須の書となった。
    上級者向けの図書だと思うが、この1冊でバイメカから生理学、トレーニング計画の建て方など陸上競技中長距離に関する知識はほぼ補えると思う。
    しいて言えば、ランニング障害に関してはやや物足りない気もするが。
    すでに出版から10年たち、値段も高めだが、中長距離を極めたい人は買って損はないのでは?

  • 運動生理学の記述がビギナーには難解と思われるが、トレーニングやパフォーマンスに対する明確な記述は実に心強い。

  • ランの知識はこれからごっそり頂きました。征矢先生の授業は熱くて私的に超好き。

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著者プロフィール

監訳 征矢英昭
筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP) 教授・センター長

「2017年 『カラー運動生理学大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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