カウンターアタック―返し技・反撃の戦略思考

著者 :
  • 大修館書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469267389

作品紹介・あらすじ

相手の攻めを受ける中に、最大の好機あり。なぜ、あとから動いても先手を取れるのか?なぜ、攻めたら負けるのか?本当に攻撃は最大の防御なのか?武道・球技から、武将の戦・軍事戦略まで-勝負事を制する「反撃」のセオリーに迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 数あるサッカーの攻撃選択肢の中で、カウンターアタックについてフォーカスして、サッカー以外のスポーツや武道なども参考に考察を重ねた本。
    武道、とくに合気道や空手・剣道の考察は日本人的な感覚が強くすっと入ってくる感じがした。それ以外にも、バレーボール・バスケット・ボードゲーム(将棋・チェス・オセロ)、はては史実や戦争論などにも考察の輪を広げていて、サッカーにとどまらない柔軟な考え方が非常におもしろかった。
    肝心のサッカーはあまり語られていないが、あくまで「カウンターアタック」という攻撃方法について多角的に検証することが主眼なので、それはそれで納得して読むと非常におもしろい本だと思う。

  • 武道の「後の先」と、主に球技を中心としたカウンターアタックを横断的に論ずるというテーマは良い。文章も分かりやすく、読みやすい。
    ただ、サッカーについてはしっかり分析されている一方、他の球技については浅い印象。将棋・チェス等のボードゲームについては一手一手「交互にカウンターを行っているといえる」というのはちょっとこじつけな過ぎな印象だった。

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